子どもが「早く大人になりたい」と思う社会と、
「大人なんかになりたくない」と思う社会、
どちらが明るい社会だと思いますか?
子どもが大人になる事に希望を持てないのは、
僕たち大人が楽しそうじゃないからです。
だから僕は大人がもっと人生を楽しんで、
“楽しく生きる姿”を
子どもに見せてあげるべきだと思います。
そんなふうに僕たち大人は、
子どもの希望であるべきだと思うのです。
大人は子どもがやがて行き着く先です。
もしトンネルの先が真っ暗だとしたら不安だし、
明るくないと進みたいとも思わないでしょう。
疲れた姿ばかりを見せながら、
「楽しいのは子どものうちだけだぞ!」
なんて言ってしまったら子どもの未来は台無しです。
そんな大人ばかりを見て育てば、そりゃ子どもたちも
「大人になんかなりたくない」と言うのも無理ありません。
逆に明るく楽しんでいる大人を見て育つと子どもたちも、
未来を明るく感じ、目標をしっかり持って生きられるでしょう。
だから僕は「大人はメッチャ楽しいぜ」って、
子どもに感じさせられる大人でありたいと思う。
仕事も遊びも休みの日も、とにかく人生を楽しんで、
子どもたちが「早く大人になりたい」と言えるように!
そんな明るい社会を作る大人が、
どんどん増えるといいですね。