「幸せになるためには、
どうしたらいいでしょうか?」
ある人がこう問いかけてきた。
それに対してあなたならどう答えますか?
この質問はとても抽象的な質問です。
このように問いかける人の多くは
“自分にとっての幸せ”が
何なのかわかっていません。
そして幸せとは感じるものですが、
人によって幸せの感じ方は違います。
「幸せになりたい」って言っても
“幸せが何なのか”わからなければ、
たとえ自分が幸せであっても
いつまでもそれに気づけないままですね。
「ああなれば幸せになれる」
「こうなれば幸せになれる」
それは…
幻想です。
幸せには常に不幸という影がついています。
大金持ちになれば、それを手にすると同時に、
失うかもしれない不安や奪われる恐怖も手にします。
何かを手にして感じる事のできる幸せは、
それを失った時には不幸になるという事です。
だから何かを手にするまでもなく、
今、自分が“持っている幸せ”に目を向け、
それに感謝する事から始めてみよう。
幸せはなるものではなく、感じるもの。
あなたが幸せに目を向けて感謝する事で、
今すぐにでも幸せを感じる事ができます。
だから持っている幸せを数えてみよう。
大切なのは幸せになろうとする事ではなく、
幸せである事に気づく事なのだから。
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