天下をほぼ手中にいれた豊臣秀吉がある日、
徳川家康に手にした宝を自慢しながら聞いた。
「そちらはどのような宝を持っている?」
すると徳川家康はこう答えたという。
「これといった宝物は持っておりませぬ。
しかし、こちらには一騎当千の侍が500騎おります。
これこそが私の宝です」と。
信頼できる仲間がいる。
相談できる仲間がいる。
遊んだり、騒いだり、バカになって、
共に過ごせる仲間がいる。
それはどんな宝物にも負けない人生の宝だ。
何も行動を起こさず、
家でじっとしているだけじゃ、
人との繋がりを得ることはできない。
たとえ生活できるだけのお金があっても、
人との繋がりがなければ、
幸せで豊かな生活は送ることができない。
共有できる経験を持っているって事は、
互いにわかりあえる仲になるのに大切な事なのだ。
生活する上で人との繋がりは欠かせない。
人との繋がりがあるからこそ僕たちは、
張り合いや刺激を受ける事もできる。
人との繋がりがあるからこそ僕たちは、
誰かを愛し、優しくする事だってできるのだ。
そう、僕たちが生きていく上で
人との繋がりは欠かせない。
“袖振り合うも多生の縁”だから、
出会えた“ご縁”に感謝して過ごそう。
色んな人との出会いと別れを繰り返しながら、
その中で自分の宝物を磨き、輝かせながら…。
PS.昨日はTeamなかむらの大縁会でした。
仲間たちとワイワイ騒ぐのは本当に楽しいですね。
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