人は誰も完ぺきではありません。
もちろん、僕もそうです。
完ぺきじゃない人が完ぺきじゃない人を責める。
失敗や過ちを見つけて攻撃したり、
その人の弱点を攻撃したりする。
これを心理学では“負の投影”と言います。
なぜ人は人を責めてしまうのでしょうか?
それはその人の中にも、
責めている相手と同じ弱さが存在するからなんです。
人は自分の中にある“悪い面”(悪いと思っている部分)
を認めたくない時、他の人にそれを映して読み取ります。
そして、他人の中に自分の中にあるような嫌な面を発見すると
“自分の嫌な面”を見ているようで責めたくなってくるのです。
でも、自分の正義で人を責めるより受け入れる心を持ちたいですね。
人それぞれに言い分があるし、
それぞれの正義もあるでしょう。
でもその正義が時に人を深く傷つける。
正しいをぶつけあっても争いが生まれるだけです。
だから穏やかな笑顔ですべてを受け入れる心を持とう。
人は誰も完ぺきではないのだから…。
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