夏休みに入ってから子どもたちと一緒に
家の近くのゴミ拾いをしている。
「いっぱいゴミ落ちてるな~」って言う子どもに
「そうやなぁ。でもこうして拾う事で
少しでもキレイになったらいいよね。」と僕。
誰にもできるけど、あまり誰もやらない事…。
でも僕は“やる側”でありたいだけなんだ。
暑い陽射しが照りつけ、汗が噴き出してくる。
それでもゴミを見つけては拾い上げる君たちの姿を見て、
僕の心も癒され、そして感動させられる。
今ゴミを拾っている君たちの姿を見て、
もしかしたら誰かが
「世の中もまだまだ捨てたもんじゃないな」
なんて思っているかもしれないね。
君たちが今日拾ったゴミはとても小さいけど、
その行いは見えないところで
誰かの心に何かを気づかせるきっかけになり、
やがて大きな事に繋がっていくかもしれない。
別にドデカイ事をやろうとしなくていいんだよ。
目の前にある今できることをやればいい。
誰にでも出来るけど、あまり誰もやらない事。
そんな小さい行いの中にこそ、
大きな意味が隠れているのだと僕は信じている。
そしてその中に、
たくさんの感動が隠されているのだと…。
ゴミを捨てる人を批判したり、
ゴミが多い事を嘆く前に、
目の前のゴミを拾って捨てる人でありたいと僕は思う。
そして君たちにもそうあってもらえると嬉しいな♪
暑い中いつもありがとうな。
ごくろうさま!
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