「私は～ができない」
「オレには～できない」
あなたはこんな事を口にすることはありませんか？
思うようにいかないと思っている人の多くが、
頻繁に「～できない」という言葉を使っています。
しかし、本当にそれは“できない”事だろうか？
心理療法のひとつ、ゲシュタルト療法の創始者
フレデリック・Ｓ・パールズはこう言った。
「“できない”のではなくて“しない”だけだ」と。
あなたが「できない」と思っている事を
「しない」に言い換えてみよう。
できないのではなく、しないだけ。
なぜ、それを“しない”のかというと、
しない事により何かしらのメリットがあるからです。
過去に誰かを信じたのに裏切られた人が
「もう誰も信用できない」と言ったとします。
しかしそれは過去に受けたショックから
「もう誰も信用しない」と自分で決めたのでしょう。
「誰も信用しなきゃ裏切られても傷つかなくてすむ」
から“信用しない”を選択しているのかもしれませんね。
でも、もうそれは終わりにしてもいい頃じゃない？
確かにあなたの過去の嫌な出来事から自分の心を守るのに、
その時のその選択は必要なモノだったのかもしれない。
だけど、今となってはもう“必要ない”んじゃない？
過去の嫌な出来事に心が縛られて、
これからも“しない選択をする”より、
できる可能性に踏みだしたほうがいい。
どんな過去も“できない理由”にはなりません。
「～だったらできるけど…」とか「～だからできない」とか、
何かと理由をつけて言ってもさ、
結局はあなたが「しない」と決めて、
行動しないだけなんだから…。
だったら今からは「やってみよう」と決めて
行動してみればいいじゃない！
過去にできなかったことだって、
もしかしたら現在（いま）なら
できるかもしれないじゃんか！
やれるだけ、やってみようよ。
あなたの中にある“できる可能性”を信じて、
過去の経験を生かしていまを楽しみながら…
チャレンジしようぜ♪
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