自分のことを一番わかっているのは自分であり、
自分のことを一番わかっていないのも自分である。
一見矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、
人間は自分の事は自分が一番わかっていて、
実はわかっていないのも“自分”というモノです。
自分が歩いている後ろ姿を見た事がある人は、
ほとんどいないのではないでしょうか？
鏡に映る自分の姿を見ながら右手を上げても、
鏡の中にあなたは左手を上げているようでしょう？
無意識の意識化で自分を知ろう。
成功してお金持ちになることを夢見る人は、
“自分がいかにお金持ちの成功者になるか”が
人生の目的のすべてかのように錯覚してしまいます。
「子どもが一流の学校に入るかどうかで人生が決まる」
と考える親は“子どもの成績のみ”にとらわれて、
もっと大切なことを見失ってしまいがちになりますね。
恋をして盲目的になって他の事が考えられなかったり…
冷静に状況を見つめ直す事ができなかったり…
他の事を考える事ができない状態になっている自分に、
自分自身でも気づけなくなってしまったりする事はありませんか？
その自分に気づけば“心は自由”になります。
だから“自分を知る”ということはそんな
“自分の色々な側面”を受け入れることかもしれませんね。
僕たちにはいつでも選択の自由があります。
どうせなら“自分が自分の味方になる生き方”を選び、
自由な心で自分自身と向き合っていきたいですね。
あなたのことを一番よくわかってあげられるのは、
あなた自身なのだから。
どんな時でも自分を見つめる第三の目を養い、
自分自身を成長させていきましょう！
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