バカになれる人生のほうがいい | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


何かの出来事が、人を感動させるのではない。


その出来事に自分がどう関わったかに、


人は感動するのだ。




これは日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー


衛藤信之先生に教えて頂いた言葉です。




ある女性が「私はどんな感動的な話を聞いても涙はでない」


と言いました。




他のみんなが感動していることでも、


自分は何も感動しないし涙もでないと言う。




しかし唯一、自分が飼っていた愛犬が死んだ時、


彼女は涙を流して泣いたそうです。




そう、何かの出来事が人を感動させるのではない。


その出来事に“自分がどう関わったか”に人は感動する。






人はバカになって初めて見える世界がある。






もしあなたが何を見ても何を聞いても「何も感じない」


と言うなら、それはあなた自身が関わっていないからかもしれない。




もしかしたらどこか冷めた目で


モノゴトを見ているからかもしれない。




ムキになってバカみたいに夢中になってこそ、


初めて感じることができる気持ちがあります。






心は理屈では動かず、感じて動くものです。






だから感動という言葉はあっても、


理動という言葉はないのです。




子どもが泣いて騒いでいる姿を見てイラついていた人が、


やがて自分が子どもを持つ親になるとイラつかなくなったり…




大失恋を体験したことがある人が


誰かの失恋の話を聞いて涙を流したり…




共有体験があれば人は同じように感動できるし、


たとえ同じ経験がなくても自分の関わり方次第で人は


“イメージ”で共有することだってできるのです。






だから時には理屈で考えるのをやめてバカになればいい。






たとえ人から「バカみたい」って笑われても、


“バカになれるほど夢中になれるモノ”


に出会わず人生を終えるよりはよっぽどいいじゃない?




人生なんてあっという間に終わるものだ。


冷めた目でクールに気取ってカッコつけてる暇はないぜ。




バカになって、ムキになって、夢中になって、


自分の人生を目いっぱいに楽しもう!






PS.今日は長男が幼稚園のお泊り保育で奈良に行きます。


みんなで色んな体験をして、たくさん楽しんでこいよー♪











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