やる気を引きだす方法 | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


昨日は“やる気が出ない時にはスピードを出して、


「行動を変えることで“やる気”を出す」


ことについて書きました。




しかしメルマガ読者の方から


「それでもやる気がでない…」という


メールを頂きました。




色んな本を読んだり、話を聞いたりして、


行動も変えているのに「やる気が出ない」との事です。




そこで、今日は“理論的なやる気の出し方”について


書かせて頂きます。






“やる気”はどんな時に出るのか?






それは“行動することによって得られるメリット”が明確で、


さらに“行動する問題よりメリットが大きい”時です。




たとえば「トイレ掃除してくれたら10万円あげる」


と言われたらやる気になりますが、


「トイレと洗面所とお風呂場掃除してくれたら何かあげる」


と言われてもそんなに“やる気”にはなりませんよね?




また「家じゅうをピッカピカにしてくれたら100円あげる」


と言われたとしてもほとんど“やる気”にならないのです。






だから“やる気”を出すためにはメリットを明確にする事です。






自分が“やるべき事”とそれをやる事により“得られるメリット”を


明確にして具体的に紙に書きだしてみるのもいいでしょう。




自分で納得できることであれば“やる気”を出して取り組めますし、


自分に“メリットが少ない行動”であれば、


その行動そのものを見直してみる“良い機会”かもしれませんね。




「やりたい」と自発的に取り組むための工夫として、


自分への“ご褒美”を用意してやる気を引きだすのいいですね。






行動する事のメリットを書きだしてみよう。






色んな事を学んだり、行動を変えながらも“やる気”が出ないのは、


もしかしたら行動する面倒さよりメリットが小さいのかもしれない。




得られるモノが少ないのに面倒な行動を続けていても、


“やる気”はなくなっていく一方なので、時には


「本当にその行動は必要か?」を考えてみるといいですね。











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