昨日いとこが亡くなったと連絡がありました。
ついこないだ40歳になった所でした。
毎日必ずこの世界で誰かが死んでいます。
しかし身近な人の死は、
より多くの事を深く考える機会を与えてくれますね。
そして自分自身もいつか死ぬという避けられない事実と向き合い、
自分に悔いのないように精いっぱい生きれているか問いかけ、
どう生きていくべきかを真剣に見つめなおす瞬間をくれる。
人は必ず死にます。
これは“絶対”のない世の中で唯一、現在、
“絶対”と言えることなのかもしれませんね。
死を終わりと捉えるか、始まりと捉えるか、
はたまたプロセスという捉え方をする人もいるかもしれない。
僕は死がすべての終わりだとは考えない。
しかし死はとても悲しく、
そしてわからないからこその恐さもあると思う。
マルティン・ルターは言いました。
「死は人生の終末ではない。
生涯の完成である。」と。
死から目を背けるのではなく、受け入れながら、
笑ってその日が迎えられる準備をしておこう。
このご縁に心から感謝し、
また深く考えるきっかけを大切にし、
今という瞬間を力強く生きようと思います。
今日はお通夜で明日は葬儀です。
明日はブログを書くのが夜になってしまうと思います。
遅くになるかもしれませんが、ご理解頂ければ幸いです。
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