絶望のススメ | 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」

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2018年6月に妻と子ども4人を連れて大阪から沖縄に移住してきた自由人。心理カウンセラー。「あきらめる勇気」の著者。『元不登校YouTuberゆたぼん』のパパ!


昨日はビジネス心理コンサルティング、林恭弘先生の


出版記念講演会にお邪魔して来ました。






場所は私の母校である日本メンタルヘルス協会の大阪校。






久しぶりにお会いした先生方にたくさんの元気を頂き、


本当に感謝しております。




今回の講演会は、林先生の最新著書


『ぎくしゃくしている相手とうまくいく方法』 の出版記念との事で、


内容もとてもすばらしく改めて学ばせて頂く事も多くありました。






今日は講演会で学んだ事をシェアしようと思います。






人生は身近な人との関わりであり、


人が抱える悩みの80%以上は、


身近な人との関係にまつわる問題です。




人生の景色は心の持ち方によって見え方が変わり、


相手に変化を求める前に自らが変わる事によって、


相手も自然と変わってくる事が多いものでもあります。






人間は誰もが“自我”を持っており、コレを無くす事はできません。






“自我”があるから、あなたは「相手に変わって欲しい」と望み、


相手にも“自我”があるから「あなたに変わって欲しい」と望んでしまう。




しかし、人間関係を良くしようと望むなら相手ではなく、


まず自分が変わることです。






自分が変われば相手も変わる。






ここでは相手を変えるために自分が変わるのではなく、


相手のありのままを受け入れられる自分に変わるようにするといいですね。




しかし人間は変わろうと思ってもなかなか変われないのも事実。


それは、何より人は変化を恐れるものだからです。




人が「変わりたいなぁ」と思ってもなかなか変われない理由として、


人間の潜在意識が変化より、現状を維持しようとしているという事があります。






だからまずは環境を変えてみよう。






自分がなりたいと思うような人たちの輪の中にいると、


自然とその考え方や振る舞い、行動がわかり、


自然とそうなっていくものです。




明るい人たちと一緒に過ごす時間が増えると、


あなたもだんだん明るくなってきます。




明るいのが自然になると潜在意識は、


今度は明るい自分を維持しようとするようになるでしょう。






絶望のススメ






絶望的な状態のままでは、自分が変わらなくても、


「もしかしたら状況が良くなるかもしれない」と考えてしまいます。




しかし絶望すると考え方や行動が大きく変わります。


絶望すると“自分が変わらざるを得ない”となるからです。




ですのでもしあなたが絶望的な状態にあるのなら、


今すぐ絶望して変化しちゃったほうがいいかもしれませんね。






今この瞬間を生きよう。






過去や未来に思考が飛んだら心を“今ココ”に戻してあげよう。


あなたが生きるべきは過去や未来ではなく、


今この瞬間、現在なのですから!




というわけで昨日はホントに楽しい時間を過ごさせて頂きました。


また学んだ事や気付いた事を少しずつブログにアップしていこうと思います。






では、今ここを楽しみましょう!






林先生の著書はコチラから↓


「ぎくしゃくしている相手」とうまくいく方法









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