今日は、
『夢や目標は持たないほうがいいのか？』
についてお話します。
目標を持つことのメリット、
持たないことのメリットを考えた上で、
どちらがいいか考えてみる。
目標は持ったほうがいい。
なぜ持ったほうがいいかというと、
たとえば目標を持たない状況を考えてみましょう。
夢や目標を持たないということは、
生きている目的が見えなくなります。
目的も使命もないと虚しさが生まれる。
人生というのはドラマです。
家でテレビを見ていて、
何も映らないテレビを見ていても面白くないですよね？
目標を持たないというのは、
何も映らないテレビを延々と見続けるようなものです。
そのうちつまんなくなってきますよね。
これが人生だと、
嫌になって自殺する人もでたりするかもしれない。
行動なしでは目標は達成できない。
夢や目標を持つことで、
なんらかの行動を起こすようになります。
アクションを起こさないと何も成し遂げられないからです。
そしてそこに新たなドラマが生まれる。
笑いあり、涙あり、そして多くの出会いと別れ。
味わいのある人生を楽しめる。
自分の人生を味わい深くするのは自分自身です。
目標は持つほうがいいですが、
それが使命なら最高ですね。
自分の人生に目標や使命を与えると、
少々のことでへこたれられなくなります。
自分で自分を強くしないと使命は果たせないからです。
使命とは誰かの役に立つこと。
誰かの役に立とうと思ったら、
泣いてばかりもいられませんよね？
泣くことがいけないと言ってるんじゃないですよ。
弱音を吐くことがいけないと言ってるんじゃないですよ。
でもそればかりじゃダメですよね？
前に進まないと使命は果たせないし、
目標を達成することもできないですから。
では目標を持つデメリットとは？
目標達成だけがすべての人生になってしまうと、
“今を心から楽しむ”を忘れることがある。
ひとつの目標を達成してすぐ次の目標、
また次の目標と追い続けると、
それに縛られてしまい満足できなくなってしまいます。
この目標を持つデメリットは、
心の持ち方ひとつでメリットに変えることができますね。
生きていることに感謝し毎日を楽しみ、
目標達成までのプロセスも楽しむことです。
あなたもビジョン（目標）と、
ミッション（使命）を明確にし、
人生を楽しんでみてはどうでしょう？
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