もし君が今幸せを見失ってしまっているのなら“自分が持っているもの”を紙に書きだしてみよう。
それは誰もが当たり前のように持っているものだろうか?
“持っている”のは何も物質的なモノだけを言うのではない。なぜなら経験も自分が“持っているモノ”と言えるからだ。
自分が“これまでやってきたこと”や自分が“できるようになったこと”だって君だけが“持っている”素晴らしいモノなのじゃろ?
“みんながどこまで持っているか”を基準にするのではなく、君が持っているものにしっかりと目を向けてみよう。
そしてそれを実際に紙に書きだしてみることだ。
そうする事で過去の自分と現在の自分を肯定できるし、自信を持ってこれからの未来へと向かっていくこともできる。
逆に“持ってない”ことに不満を言ったりしていると自分で自分を不幸にし、自信もなくなってしまうじゃろ?
“ここまで持ってないとダメ!”なんて決まりはないし、基準は高くすればするほど増えて限りがなくなる。
だから持っているモノに目を向けてみよ。
たとえ君の持っているモノが取るに足らないちっぽけなモノに見えたとしても、それは“当たり前”にそこにあるわけじゃない。
胸を張って自分の経験を語れなくても持っているモノを誇れなかったとしても、それでもその状況で今も生きているということが何よりも凄いことであり、君が持っている“最高のモノ”かもしれんじゃろ?
そうやっていつも感謝の気持ちを忘れないで過ごしたいもんじゃの。
感謝の気持ちを忘れるとつい持っていることが当たり前のように思ってしまう。
でも周りを良く見渡してみよう。
目が見えない人にとって見えることは奇跡であり、耳が聞こえない人にとって聞こえることは奇跡であり、言葉を話せない人にとって話ができることは奇跡であり、字が読めない人にとって字が読めることは奇跡じゃろ?
そう、我々はみんな“奇跡”を持って生きている。あとは自分でその“奇跡”に気づくかどうか、それだけなんじゃよ。
十分に奇跡を持っていることに気づいたら幸せもいっぱい見つかる。
だから感謝の気持ちを忘れずに過ごそう。我々は今も奇跡の中で生きているのだから。