「困ったことは起こらない」と考える人には本当に困ったことは起こらない。
幕末の長州藩士高杉晋作はどんな窮地に相対しても決して「困った」という言葉を口にしなかったという。
おそらくピンチの時はチャンスの時だと知っていたからじゃよ。
窮地に陥った時というのは活路を見い出すチャンスでもある。それなのに「困った困った」と言っているだけではさらに困った状態が現れるだけじゃろ?
「ピンチはチャンスだ!」
そうやってピンチをピンチと捉えずに常に活路を見い出す姿勢があったからこそ、高杉晋作は不可能と言われたことも可能にできたじゃよ。
「困った」と言ってピンチを嘆いて悲願にくれていても状況が良くなりはしない。それどころか「困った」と口に出すことでますます困ったことになっていくかもしれんじゃろ?
言葉というのは力がある。
だから「言霊」という言葉もある。
意識的にポジティブな言葉を発し続ければそれは偉大な力を発揮するものなのだ。
「おもしろくなってきやがった!」
これはルパン三世に登場する次元大介のセリフだが、どんな状況でも“おもしろさ”を見い出せる視点があれば人生はいつだっておもしろいものにできると思わんかの?
だからピンチだと思った時にはあえて「チャンスだ!」と口にして、「おもしろくなってきやがったぜ!」と言ってみたらいい。
「困ったことは起こらない」と考える人には本当に困ったことは起こらないのだから。
