仏さまの眉毛と眉毛の間(ひたいの中央)にあるチャクラは、自分を見つめる第三の眼・悟りの眼と言うそうです。
僕たちは他人のことはよく見えるのに、自分のことは意外と見えていないものです。
だから二つの目で世界を見て、第三の眼で自分を見つめる。
そうやって冷静に“自分を見つめなおす視点”を持つことは、生きる上でとても大切なことかもしれませんね。
今はテレビだけじゃなくインターネットを使えば、リアルタイムで情報を知ることができます。
そして外を歩けば、あらゆる所から莫大な情報が瞬時に入ってくるでしょう。
次から次へと猛スピードで変化していく情報に追われ、自分自身を見つめなおす時間を失くしてしまう人も多いですね。
そして自分がわからなくなる。
今の時代で“自分を知る”ということは、とても難しいことなのかもしれない。
だからこそ、僕は毎日書き続ける。
誰かが1日24時間のうち、ほんの僅かな時間でも“自分を見つめなおす時間”をつくってくれたら、と。
そして僕自身もそうやって、自分自身を見つめなおすために。
人は自分を知る事で心が自由になります。
心配しなくてもあなたにはどんな時でも、あなた自身という最高の味方がついているのです。
たとえ二つの目で見た誰かが憎い敵に見えたとしても、もしかしたらその人は“自分の心の成長に必要な協力者”かもしれないし、“自分を見つめなおすきっかけを与えてくれた救世主”かもしれませんね。
そうやって悟りの眼で冷静に自分を見つめなおす時間を持とう。
それにより自分の嫌な面やダメな面が見えるかもしれないけど、それも自分が新しく生まれ変わるのに必要なプロセスだから。