中学受験への参戦が低年齢化していますね。

○十年前タラーは5年生からが主流だったし、たぶん6年生からのお子さんもいました。

今は4年生からの入塾(実質3年生の2月)が一番多いです。


うちはどうだったかというと


長女

4年生の12月に浜学園入塾

それまでは小学校の学習に加えて、くもんや受験研究社の問題集をチョロチョロ解いていたかな。

10か月遅れ。よく入塾できたもんだと思います笑い泣き国語得意、理算苦手。


次女

6年生の6月に浜学園入塾

5年生から6年生5月までZ会中学受験講座で勉強。

最後までZ会で走るつもりでしたが、算数の教材がどうも合わなくて、最後は浜学園に。

国語苦手、算数普通、理科得意。


二人とも受験期間はほぼ2年ということに。

五ツ木偏差値で63くらいの学校に着地しています。


塾に早く入ったほうがいいのは、最レと言われる発展クラスの授業を取りたい場合かなと感じてます。


学年が上がるにつれて宿題に追われる塾生活。

子どもにとって3年はとても長いので、走り切る力と家族のサポートが必要です。

子どもが息切れしたときに、もう一回勉強に気持ちが戻れるかも大事。

そこで受験を諦めたお子さんを実際に何人か知っています。


3年間通して塾の勉強を頑張ってくれる!と親は信じて投資するんですが、子どもの裏切り行為は少なからずあります笑い泣き

上の子が答えを写して宿題乗り切ってるのを知ったショックはすごいものでした。

下の子の時は、あーそういう時期なのね真顔と構えていられました。


子どもは答えを見ますよー!

そういう生き物だと思って覚悟しておいた方がいいです(笑)


よく考えたら大人だって、踏ん張り効かないなーって日がありますし。

ヤバイな、そろそろちゃんとやらなきゃ。

そんな気持ちも経験ありますとも。

子ども達は学校生活でストレスも抱えていて、コンディションが整わない日があっても仕方ないのでしょうね。


甘やかすのではなく。

頑張らなきゃね、でもしんどいときもあるよねって感じで、受け入れつつバランスを取る。

これがなかなか難しいチーン

私自信も保護者向けの講座受けたりして、研究したり、塾に相談したらよかったなーと今になって思います。


関東の皆さん

お疲れ様でした!

色んな思いもひっくるめて、進学先の学校で楽しい学生生活を送ってくれたらと思いますニコニコ


中学受験

私は親として2回関わらせてもらいました。


反抗期娘との戦いの日々。

まだまだ笑って話せるエピソードになりきってないものもたくさんあります魂


私が選ばないような選択肢を、子どもは持っています。

今月は塾の宿題しない、とかポーン正気!?

名前を聞いたこともないような学校のオープンスクール行く、とか驚きどこそれ怪しくない?

どんなにコロナ流行ってても小学校休まない、とか笑い泣き今もらったらパァよパァ!

いつもヒヤヒヤ。


元々私の希望としては、娘たちを兵庫の女子校に入れてあげたかったんです。

英語に強く、宗教行事もあり、穏やかにのびのび過ごせそうな学校。

わかる人にはわかってしまいそうですが笑い

偏差値もそこに届くようには準備して、実際届いていました。


もちろん見学にも行って、素敵な校舎を本人もまーまー気に入って。

それでも選んだのは共学の進学校、無宗教タラー 

女子校の可愛い制服は?

チャペルはいらないの?

ザ・私立といえばこっちでしょ?という私の気持ちは全く反映されず。

そこは2日目に最難関レベルに上がってしまうこともあって、併願先にはなりませんでした。


我が家の学校選びはこうです下差し

五ツ木駸々堂が毎年夏に出している中学校案内の本を買う。

通学1時間以内の女子校、共学にマーカーを引いていく。

悪いけどうちは普通の家庭だから、どこでもというわけにはいかず、最低限として偏差値50以上に絞る。

その中で見に行きたいところがあれば、説明会調べるのはママがするから言ってね~と口笛


年齢的にちょっと早いけど、自分はどこの学校でどんなことがしたいか、考えて欲しかったんです。

ただなんとなく偏差値で選ぶではなく。

そう、大事なのはトキメキです(笑)


結果、二人とも自分の偏差値と向き合って、そこそこの学校を選んでくれました。

辿った道は二人で全然違いましたが、最終的に入学する学校は同じになるという不思議。

根底で姉妹似たところがあるのかもしれません。

併願校は全く被りませんでしたけど。


お世話になる学校はマンモス校で色んなタイプの子がいて、それぞれが興味のある分野に触れられるように工夫されています。

お姉ちゃんは満喫してますラブ

ユウちゃんはどうなるかなー

勉強は立ち位置真ん中でいいから、しっかりついて行ってほしいです。

ついに始まりましたね。

寒さが心配でしたが今日は少しましでしょうか。

 

お子さんたちは無事、元気に門をくぐってくれましたか?

子ども達が学校へ入っていく姿は今も目に焼き付いています。

倍率の高い関東入試。

送り出すほうも気が気じゃないですね。

 

親御さんは学校が用意してくれた待合室で待つのもいいですが、ずっとあの空気感は親もヘトヘトになってしまうので不安

近くにカフェでもあればそちらで時間つぶしすることをおすすめしますグッ

学校の最寄り駅は混んでいて、私は二駅向こうへ行ってコーヒー飲んでました。

 

入試当日に親ができることはわずかです。

・時間に遅れることなく入試会場まで連れて行く(乗り換え時間も下調べ)

・不要な荷物は預かり身軽にしてあげる

・受験票含む持ち物の確認

・お疲れ様とだけ声をかけ、ここまで来たことをたくさん褒めるキラキラ


いいことばかりではなかったと思います。

むしろうちは悪いことだらけでしたガーン

反抗期め!


キーキー言いながらも、入試までたどり着いた子ども達は偉いです。

すごいね!強くなったね!っていっぱい褒めてあげてください。

実力を出し切ってくれますようにニコニコ