我が家の末っ子は理科が好きです。とくに化学が。

母親の私は苦手な分野だったので、変わった子もいるものだなぁ知らんぷりと思ってしまいます。

 

小さい頃から、興味を持つ本が偏っていました。

そう、なんですよねーやっぱり。

家の中に誰も化学好きはおりませんので指差し

今回は、ユウちゃんを化学好きに育てた本を並べてみました。


幼児期

動物園で買った子ども向けの図鑑?みたいなものです。

 

こんな感じの。

ユウちゃんはボロボロになるまで何度も見ていました。

男の子が恐竜や魚の本を読むごとく!

お姉ちゃんが好きだった絵本に関しては、好きなものは読むけど飛ばし読み状態。


小学校低学年

話題になったざんねんないきもの事典。

キャッキャ言いながら読んでました。

これは読んだことある子が多いと思います。 

うちは 一冊は購入して。

シリーズの他のものは図書館で借りて読んでたようです。


小学校高学年

四年生のとき、運命の出会いキラキラがありました。

パパとふらりと寄った古本屋さんで見つけてきたものがこちら。

後にユウちゃんが大ファンラブラブとなる左巻健男先生の本です。
アマゾンでうまく探せませんでした。
汚くて申し訳ないですが写真で紹介します。
何度も何度も読んで、このとおり表紙はボロボロ。
これを面白いと思うかどうかは、人それぞれな気がします。
だって漫画解説があるわけでもなく。
ユウには、好奇心をガンガン刺激してくれる一冊だったのでしょうね。

そしてこちら もお世話になりました。

 お姉ちゃんが浜学園の4年生で購入した本です。

浜学園の4年生で買った副教材のひとつ。

ほぼピカピカのまま置いてたら、いつの間にかユウちゃんが読んでいました。

勉強というよりは読書?

これも実物はかなり傷んでます。

中学受験の理科は、このおかげで基盤ができたのだと思います。
理科はほとんど勉強せずでしたが、偏差値は一番良かったです笑い泣き

中学合格祝い。

ビーカーくんシリーズ三冊と、元素の本、眠れなくなる化学。

ビーカーくんとそのなかまたち: この形にはワケがある! ゆかいな実験器具図鑑ビーカーくんのゆかいな化学実験: その手順にはワケがある!ビーカーくんとすごい先輩たち: 歴史に残るにはワケがある!実験器具のゆかいな博物館


このシリーズは絵柄が可愛くて私も読みました。

読んだけど名称は覚えてません驚き

ユウちゃんはビーカーの名前が頭に入っていくあたり、化学オタクの道まっしぐら。


そして今や彼女のバイブル笑い泣き元素の本。

 

欲しい欲しいと言われて、受験が終わったらねーと言っていた本がこれ↓

 これも左巻健男先生です。

案の定どハマリして何度も読む。

受験前に買わなくてよかったーと思いましたよ。

受験後〜中1の1学期はこの五冊を何周も読んでいました。


中学入学後

夏休みから左巻健男先生好きはさらに加速しています。


系統的に学ぶ中学化学一度読んだら絶対に忘れない化学の教科書


 暇さえあればこの二冊を手にとっています。

ゲームばっかされるよりはいいですけど、できれば物理も興味を持って欲しい悲しい


中学入試も定期テストも、

理科はノー勉で受けていたゲロー

というのを最近知りました雷


せめてテスト勉強しようよガーン



びっくりなニュースでしたねぇ。

3人目から無償なのかなと思ったら、1人目から全員タダですか!


ざっくりですが我が家の中学以降な子育て予算は

中高私立約600万、

大学約500万、

付随する教育費100万と仮定して

中高大で約1200万✕2人=2400万


大学費用がいらないなら1000万減なのですね。

2400万円→1400万円!

どんだけ大きいか。


あくまでも今現在、中高生を育てている保護者の目線でこの制度を見た場合ですとね。

同じクラスに大学はタダで行ける子がいるわけですから、不公平という声が出るのは当然です。

あの子は兄弟多いから私立行けるんだって、と子どもから聞く日も遠くないんだなと。

奨学金を背負う子と背負わなくていい子の差も出てくる。

それはちょっと可哀想なので、我が子には私立なら地元の大学に行ってねとお願いすると思います。


子どもが多いと食費がかかるから、日用品費もかかるからというのは理解できても、んなもん家族多けりゃ当たり前と思うんですよ。

テレビで大家族のスペシャルを見てても、光熱費アピールなんかは冷めた目で見てしまう。昔から。 

両親同居な家庭もあることだし、うちだって一人っ子家庭よりはかかってるわ!と言い出しらきりがないでしょう。

むしろその計算せずに子作りしたなら、親の責任と思っちゃうというかちょっと不満


つまりこの制度は、今すでに子育てをしている人のための救済策ではない雷と受け止めました。

私はもう一人産もうという年齢じゃないですから。


今から結婚、子育てを控えている年代の方に

子どもは3人以上いなきゃ損!

とシンプルに思ってもらえたらいいわけです。


この制度があるから、生み控えしなかったという夫婦が増えたなら、少子化対策としては成功なんですよね。

私世代からの不満の声など知ったこっちゃない。


不妊治療をがんばってようやく授かった1人を大切に育てている人、事情があって子どもに恵まれなかった人、他にも多くの悲しみを完全に無視。

産める人は3人以上産まなきゃ損よー!と国が言っちゃってる。

露骨と言えば露骨ですガーン

ここまでこの国は行き詰まってるのか。


うちは大学は手が届くなら国公立、難しければ私大でも卒業まで育てきろうという予定で生活してきました。

ここに来てお姉ちゃんが音大を目指すかもしれないという話になり、音楽科は私立と公立の金額差が大きくてヒヤヒヤしています。

対象になればラッキーだったかもしれませんが、とにかく国に頼らず、今まで通り教育費用意するしかないと改めて思いました。

働いて節約して教育費と老後資金を作る!

損をしたわけではなく、今まで通りの計画で進むのみです。


人様の税金で大学に行くわけですから、利用する人にはよりいっそう責任感を持って子育てしてもらいたい。

単に大学タダで行けてラッキーニヤリで終わらせないでほしい。


子どもが増えて欲しい気持ちはみんな同じ。

子どもはかわいいです。国の宝です。

私達が働いたお金をつぎ込むなら、みんなが納得できる制度になることを祈ります。

もう子どもを産み終えた世代の私達が、これからの人を応援できたら素敵ですね。


過去の愚策と言える老人医療費無償化の二の舞いになりませんように真顔


お姉ちゃんの受験日は晴れてはいたけど底冷えのする寒さでした。

特に待合室での寒さと、外で子どもを待つ間の寒さと言ったら不安

しかも初めての受験で勝手もわからず。 ただ耐える。

そして最終日に子どもと一緒に熱を出す。


子→知恵熱絶望

母→疲れと風邪と安堵感泣き笑い


上の子の経験から、下の子の入試はしっかり対策をしていきました。

子ども用だけでなく、自分の防寒グッズです。

中でも一番良かったのはこれ↓


 

去年話題になり売り切れ続出でした。

今年はあちこちの売り場で見かけます。

ソックス型もありますが、足首だけののレッグウォーマーがおすすめです。

ワイドパンツの中にこれを履いてても見えません。

底冷えのするアスファルトに立っていても、足先が冷たくなることは避けられました。

この冬も愛用しています。


次はひざ掛けです。

 

こういうコンパクトな収納袋がついたものをおすすめします。

当日はとにかく荷物が多い!

午後入試のときには、午前で使った子どものテキストも預かったりします。

待合室が体育館のところは絶対冷えますびっくり

タオルかけてるくらいではとても耐えられません。

ひざ掛けの中にカイロ忍ばせて、手でもみもみしながら待ちます。

じっとしてるから本当に寒いです。


親も子も、着込みすぎるのもよくないです。

とくに子ども達は当日教室に入ってみないと分かりません。

調節できるように脱ぎ着できる服装がいいと思います。

お洒落をしていく必要は全くありません。

誰も気にしてません。楽であたたかい、軽いを重視で。


子どもに用意してよかったのはです。

下痢止め、痛み止め、酔い止めを1回分ずつセットして、子どもに持たせました。

上の子は3日目にのぼせて吐き気があって、休み時間の間に酔い止めをのんだらしいです。

 

 

 

 

こういうのです。

子どもが1人で服用しやすいよう、水なしで飲めるものを探しました。

薬局で子ども用の薬と言ったら教えてくれますよ。

使わずに済むのが一番ですが、備えあれば憂いなしです。


うちは2人共コロナ真っ只中での受験でした。

今年は対策も変わってくると思います。

何より違うのはインフルエンザの流行ですね。

本当に流行ってます。

小学校の欠席も含めて、お子さんとよくよく相談ですね。