く2日目は
きゅうりのサラダから
【加賀太きゅうりのサラダ】
夏になるとぜったいに食べたいきゅうりのサラダ
フランスや諸外国のきゅうりはとても太いですね!②
ヒマラヤのあたり原産で、西へ東へ伝わったそうですが、
それぞれの民族の好む種が選択されて残っていったようです。
日本にはあの太いのはないので、私はいつも加賀太きゅりを使います。
皮を剥いて、種を取り、厚めのスライスにして
生クリームとレモン汁で和えてサラダに。
果肉の厚みと食感は、夏のおいしさ!
暑いけど、夏もいいなぁと思う瞬間です。
【ラタトゥイユ】
トマト🍅がとても美味しくて濃い今が、
ラタトゥイユの作り時!
丹波の農家民宿岡田さんに
今年も完熟トマトを送っていただきました😍
すべてをいったん強火🔥で焼き締めてから
オーブンでふわっと火を入れると
全体はラタトゥイユの味、
でもそれぞれの野菜のエッジがたって美味しい😋
けれども今の時期ならば野菜が強いので、
どんなやり方をしても
たとえばお鍋に全部入れ、ガス火で煮ても、
それなりに美味しくできてしまいます。
季節を少し外したときにこそ、
丁寧なやり方が有効です。
とはいえ、みなさんにも丁寧に作っていただきます😌
そして一晩冷蔵庫で寝かしたラタトゥイユの美味しいこと!
私の作ったものは試食ですべて終わるので、
ここしばらく食べたことないなぁ🤔
実習で持ち帰られたみなさんが、
本当に羨ましいのです❤️
暑い中、ほんとよく頑張られました!
お疲れ様でした♪
【リ・ド・ヴォーで】
仔牛の胸腺肉で、仔牛のときだけ喉のあたりにある特別な器官のこと。
フランス料理の中で、仔牛は牛よりも上の食材ですが、胸腺肉も高級食材の一つ。
私はなぜだかとても好きです。
ただ下準備に手を抜くと、とても嫌な感じに。
(針で刺して一晩水に浸けておくだけですが、これを忘れると、ぎゅっと濃縮した乳臭さみたいなにおいが! 一気に嫌いになるレベル)
今回まったくにおいなく、うまくいったみたいです。
さわるとぶよっとしていますが、茹でるとカチッと固まります。
オリーヴのファルスを作り、サンドして、パン粉を付けて揚げ焼きに。
風味の強いものが合うようです。
グランメゾン東京の最初のほうのお話で、揚げたリドヴォーと芹で戻したクスクスの料理があって、ずっと作ってみたいなあ!と憧れています。
リドヴォーに合わせて、ジュランソン・セック
チーズは栗の葉っぱで包まれたバノンを
【クラフティ】