【サブレをいろいろ】
サブレ・ナンテと、これをベースに市松模様のダミエを仕込み、
みなさんにはサブレ・ディアマンを作っていただきました。
まん丸に転がすのはなかなか難しいのですが、、
フィルムの筒でもやってみましたが、まどろっこしく、
私はやっぱり手でなんとか。
やりかけると妙に楽しくて、ぐるぐる渦巻きもやればよかったかしら!なんて。
【フルーツコンフィでフルーツケーキ】
認定講座で、ひさしぶりにフルーツケーキを。
この前のパリでフルーツのコンフィをいろいろ買って来ました。
洋梨、桃、アプリコット、いちご、セドラなどなど。
サン・レミ・ド・プロヴァンスの会社製のもので、
認定講座でフルーツケーキを焼くなら、ぜひともこうしたかったのです。
そしてフルーツケーキといったら定番の
本当の「アンジェリカ」
そしてボンマルシェで見つけた「ドレンチェリー🍒」は、着色料ではなくて、
果物や野菜から抽出した色素で赤く染めているいる製品で、
私にとっては小躍りしたくなるようなうれしい存在です😆
(人工の着色料で染めていないドレンチェリーなんて、初めて見ました)
ラムに浸けたレーズンやアジャンのプルーンも加えて、
渾身のフルーツケーキです。
そうそういつもこんなことはできないのですが、
ずいぶんひさしぶりに、大好きなフルーツケーキが焼けました。
それも認定講座をスタートし、参加してくださる方々があるからこそ!
「頑張ろう!」と思えるのです。
あらためて、うれしく、感謝の気持ちになります😌
【パンドジェンヌ】
昔の日本のマドレーヌ、
〜菊型で焼かれ、下に「欧風銘菓」と描かれたグラシン紙が敷いてあるふんわりしたお菓子〜
は、ほんとはパン・ド・ジェンヌと言います。
ジェノヴァのお菓子という意味で、
アーモンドを使うことになっています。
アーモンドの皮を剥いてマジパンを作るところからスタート!
粉砂糖と合わせてペースト状にして繫ぎます。
ふんわり、しっとり。
裏返せば、シンプルで素朴で、飾り気のない普通のお菓子なのですが、
私はこれが大好きで、ずっと作り続けています。
気に入って下さる方があるとうれしいなあと思いつつ。