ひらめとうずら 5月の料理講座にて | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

塚本有紀のおいしいもの大好き!

フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

5月の料理講座スタート!

 

【ポワローのロースト】

 

フランスの料理雑誌で見て、

素敵だけど、

「いったいどんな味?」🤔

と思って、作ってみました。

 

ポワローを丸ごとロースト。

中心にラインを切って、

ヨーグルト、マスカルポーネにキウイとミント

 

アペリティフに食べてみると

ポワローが甘くておいしいのです!

そしてキウイやレモンが酸を加えて、

なかなかのおいしさでした😆

 

ちょっと食べにくい(切りにくい)のが難ですが、

ちょっとしたおもてなしにも

シンプルにローストだけでも

楽しめそうです。

 

 

【うずらのリ・ド・ヴォー詰めファルシー】

 

うずらを背開きにして、仔牛の胸腺肉リ・ド・ヴォーを入れたファルスを包み、

ローストに。

 

そえは

「ローズヒップのジャム」

をサブレ生地に乗せて。

これは先日パリのレストラン「マダム・ピック」ででてきたローズヒップのジャムがおいしくて

買ってみたのですが、さすがにジャムだと甘く

レストランでは、本当にローズヒップからジャムに仕立てたものなのだろうと思っています。

次は私も作って見たいです。

 

【ヒラメのファルシー、白ワインソース】

最近、分厚い身のヒラメをよく見かけるので、今月の教室はお魚料理🐟

 

 

 

 

ヒラメにちょっとトリュフを入れたファルスを挟んで低温調理器へ。

 

シューを焼いて、チーズ🧀クリーム、グリンピースのピュレを入れ

小さい野菜を🫛差し込みました。

 

ベーシックな白ワインソースをかけて

完成😋

 

【いちごとルバーブのコンフィ】

 

初夏の組み合わせ、ルバーブ&いちご🍓

で、コンフィに。

 

低温調理器で、砂糖や蜂蜜と一緒にほんの数分熱をかけると、

果汁がたくさんでてきます。

 

これにつけ戻して冷蔵庫へ。

しっかり冷やして盛り付け

上にはマスカルポーネのソルベを乗せて😋

 

私はルバーブをどっとジップロックに詰めて10分の火入れに設定していたのですが、

 

生徒さんがきっちりと袋の中に並べて下さいました。すると火入れは8分で充分に😳

 

そうかー、当たり前ですね! 均等に火が入れば早いし安定した仕上がりになるはず。

勉強になりました😊