今年も大阪に来られ、ビストロダンジュウで料理フェアをされたので、
私は結局3回もご飯にいくチャンスに恵まれました。
うちでの講習のために準備に来られ、
ずっと先生の手元を見つつ、仕込みを手伝います。
あれが要るかな、次はこれか
などと考えながら、いつもの倍速くらいで動きます
(いつもこれくらい動けたら、仕事も早く片付くのにね)。
うちでの実習クラスとデモ講座の仕込みをして
ご飯を食べにいき、
実習クラスでは名古屋コーチンのもも肉のジャンボネットをみなさんに実習していただきました。
この前私がパリから運んできた、先生の泡とワインとともに試食タイム!
翌朝はたくさんの方に向けてのデモ講座。
ブルターニュ産の仔牛のロース肉の塩釜とエスコフィエ&テリアン風のイル・フロッタント。
イル・フロッタントといえば、メレンゲを牛乳で茹でて、アングレーズソースに浮かべたデザートですが、エスコフィエのは、ビスキュイにシャンティを積み上げたものだそう!
今回はビスキュイに、メレンゲのテリアン風で。
「いつ、なぜ今のスタイルに変わったのかは、分からない」
とのこと。
楽しくも、超忙しい日々はあっという間に過ぎ、先生は東京へと元気に旅立たれました。
なんと体力がおありのことか! (私はかなりヨレヨレです・・)
そろそろ奥様もパリからいっしゃり、日本中を旅するのだそうです。
ご参加いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。
今年で15回目のこの講座、また来年もと願っています。
手伝ってくださった方々、遠くからお越しくださった方々、写真をくださった方々、本当にありがとうございました。
宮田カメラマンさんの写真も少しはいっていますが、動画はまた近々!