スイカと生ハムレモンのアミューズ
イタリアではスイカにをかけて食べると聞き、
へぇ〜、おいしそう!
と思ってたところに
アシスタントのさっちゃんが、
お昼のパスタに生ハム+🍋をかけてだしてくれたのがおいしくて
合体させてみました。
生ハムメロン🍈は美味しいので、
スイカももちろん👌
スイカは角切りにして、ギリまで冷蔵庫に
生ハムはくるっと巻いてバラ状にして、冷蔵庫へ。
さあアペロ!になったら
スイカに🍋をぎゅうっと。
ミントの葉っぱを置いて、
生ハムに🍋の皮をすりおろして、レモン汁もぽたぽた。
最後に乗せてピックで刺したら完成!
両方が冷たいことがとても大切。
それからもう一つ☝️
手回しよく合体させてから冷蔵庫にいれておくと
・生ハムの塩分がスイカの水分を吸い出し、ダラダラ
・生ハムも味が寝ぼけて…
残念なことになります😓
ギリが肝心です。
【パプリカの3色ムース】
パプリカをムースにして、積み上げました。
オーブンで焼いてから皮を剥き、
ピュレ状にして、ちょっとゼラチン
真ん中はヨーグルトにゲランドの塩とオリーブオイルをポタポタ
上はもう一回黄色と赤のパプリカ。
固めながら作るので時間がかかります。
オーブンで焼くところまでは授業よりも先にやっておこうと思ったのに
お買い物にでてお会計のときに
「ぎゃー😱 お金がない!」
取りに戻って…
なんてやってたら結局授業スタートとともに始まることになり
最後のほうは
「早く、早く!」と急かすことになり、ちょっと混じり気味😫
上の3段完璧なのに!
私のせいです😓
パクパクっと2口のアミューズでした!
前菜は【ホタテのヘーゼルナッツスープ】
鶏のフォンベースのスープにも
ホタテにもヘーゼルを加えて、少しひねりをきかせた
ホタテ・ヘーゼルナッツスープです。
まだまだ暑いので、冷たくしてもよかったかも、と思いつつ。
主菜は豚フィレ肉のブリック包み焼き
ブリックbrickはチュニジア発祥の小麦粉の生地で、
フランス料理の中にも取り入れられ、よく使われます。
豚フィレと、ピスタチオとアーモンドのファルスを包んで焼き
ズッキーニ、茄子、トマトをぐるりと花びら状に並べた
バイヤルディBayaldieを添えて。
こっちの写真は、フィロ生地philoで包んだバージョンで、
こちらは小麦粉にコーンスターチを混ぜた生地で、
いっそうパリパリしています。
夏の終わりなのに、なんだか夏料理が続きますが、
気分もぱーっと明るくなるプロヴァンス料理は
おもてなしにもぴったりだと思います。
さてデザートは今がおいしいネクタリンを使って
フィユタージュにクレームダマンドを伸ばし、
ネクタリンをずらりと並べ
焼きました。
ネクタリンはきちんと熟させると
酸味も香りも十分で、
とてもおいしいデザートになって
私の大好きな果物の一つ。
桃より若干水分が少な目なので、
こんなときに扱いやすいのも
楽です。