8月の上級講座は、冷たい白サングリア
でスタートしました。
白ワインとグレープフルーツ果汁がベースです。
乾杯したら、
まずはアミューズとして、
ブラティーナとナスのキャビアを乗せた
タルティーヌ
ブラティーナは本当は先月使いたかったもの。
でも消費期限と教室の日が合わず断念していましたが、
今月はお盆を挟むため変則的に日曜日に開催したため、
ようやく注文できました。
ブラティーナはブッラータ(生クリームが包まれたモツアレラ)
の小さいタイプ。と思って居ましたが、なんと
120gを超えています(このメーカーのブッラータは300gだそう! 普通に売られているのはブッラータで100gくらいです)
茄子をオーブンで焼いて
中身を取りだし、オリーブ油やにんにく、レモン汁、クミンシードなどを混ぜてディップにします。
パンはほんとにちょうどブロートハイムの明石さんに
たくさん送ってもらっていたので、
おいしいものがご用意出来ました!
ありがたい〜!
さて前菜はイワシとフィロで、タルト・フィーヌ(薄いタルト)を作りました。
まずはトマトをオーブンで、セミドライにして
フィロ生地にトマトソース、セミドライトマトを並べ、
濃厚な夏の味の凝縮!
たくさんのイワシもおろすのにとても苦労していただいたことと思いますが、おかげで
とてもおいしかったです
添えは、パプリカのオイルマリネ
この前、ロデヴのイベントで寄せていただいた
焼津のイタリアンのシェフに教わったやり方で。
本当は薪窯の捨て火(パンを焼いた後の、温度の下がったオーブン)ですが、ないので、平窯をゆるく温めて
パプリカを入れ、一晩。
教室に来たら、しわっしわになってました!
やった、成功!
つるんと皮が剥け、かつふわっ、トロっとした食感にあがります。
ガス火で焼いて、炎の香りの入ったパプリカもよいですが、
こんなやり方もよいモノです!
続きはまた明日!