エルメのチョコ バレンタインのチョコ第1弾 | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

妹から、バレンタインの贈り物!

箱を開けてみると、

 

 

 

 

 

 

エルメのチョコが出てきました!

やった〜ラブラブ

 

 

一番に食べるのは、どれか?

 

それはシグナチュール(サイン)の入った、

中央の大きいものです

 

囓ってみると・・

フランボワーズの味がした・・と思ったら、

つぎにローズが追いかけてきました。

 

この段階で、

あ、そうか、イスパハン!!

 

普通シグナチュールは、ガナッシュであることも多く、

そのショコラティエを代表するものでもあるはず。

かつ、どんなふうにシェフがボンボンをとらえていらっしゃるのかを知る手がかりでもあるのです。

 

 

だから私はまずそのシグナチュール

を一番に食べてみます。

(たとえば生徒さんが一箱くださり、それをみんなで分け分けするときも、

いいですか〜!!

と言ってから、私が貰います! わがままながら!!)

 

イスパハンがお菓子だけでなく、チョコのシグナチュールでもあるのか〜! なるほど、と思いつつローズを味わいました。

 

ローズの香りは、(ローズウォーターではなくて)乾燥花びら由来の香りがしました。

(私は毎晩ハーブティで飲んでいます)

沸かした生クリームに花びらを入れて、抽出したものではないかしら??

 

などと想像を巡らせながら、味わいました。

右上はミルクチョコとパッションのよう。

もっとはっきりパッションでもいいのに〜と思うくらい

丸く優しいパッションでした。

 

もったいないので、1日1粒チュー