お誘いいただいて、丹波に行ってきました。
丹波市・農家民宿おかだ
お天気もよく、抜けるような青空に、気持ちもぱっと広がるよう。ここのところずっと教室と自宅の往復の暮らしですが、
本当は世界はもっと広くて、明るいと思い知らされます。
さて黒豆枝豆の時期です!
無農薬の畑には大粒の丹波の黒豆枝豆が見渡す限り!!
たくさん!
そして新生姜の時期なのだとか!
なんて美しい!
生姜がどんなふうに出来るか、初めて知りました。
まず親としての生姜(左)を植えるとそこから芽が出て、次の段、
そしてその根茎からまた次の芽がでて・・・・を繰り返し、
1個が7〜8倍にまでなるそう!
この辺りの新生姜は今の時期だそうで、この白くてピンクの色素の見える柔らかいところで生姜の甘酢漬けにしようと思っています。
ほかにもたくさんの野菜が生き生きと。
これは三角キャベツ(みさき甘藍)の赤いバージョン
イタリア野菜のプンタレッラ
なんだか惚れ惚れするようなラインのキャベツ
カーボロ・ネッロ

こんなふうに中心が巻いていって、中にカリフラワーができていくそう
うっとりするような美しさ
さてお昼
もちろん茹でただけの枝豆が何よりのご馳走です。
大粒で、味わい深く、なんとまあおいしいこと!
鯖寿司は絶品。
(残りを持ち帰り、サバだけ焼いて、ご飯は軽くあたためた
「焼き鯖寿司」も、脂がジューシーにしたたり、こちらもまた絶品)
お誘いくださった方がお持ちになったシャンパンと
とてもよく合います。
たくさんのお豆と、まさかまだあった丹波栗(お庭の60年の大木から)と持ちきれないほどの野菜をいただいて、帰宅しました。
自宅に戻り、黒豆枝豆のご飯を炊きました。
おいし〜
一番よい収穫のときに寄せていただいて、たくさんのものをいただいてしまいましたが、これまでにかけられたであろう膨大な手間と日々の時間を思うにつけ、ありがたく頭が下がります。
岡田さんご一家だけでなく、暑い夏も寒い冬の日も、農業を担う方々には、本当に感謝の思いでいっぱいになった秋の一日でした。