虎屋の羊羹、イスパハン
食べてみたいな、と思っていたところに、ちょうど頂きました！
わあぃ！
これはとらやのパリ店40周年を記念した、ピエール・エルメとのコラボ商品。エルメのイスパハン味（ライチ、フランボワーズ、バラ）の羊羹が登場したのです。
あけてみると、うっすら赤みを帯びた羊羹です。
（写真忘れました）
さすがなのは、羊羹なのに、イスパハン！ イスパハンなのに、羊羹！
という不思議なおいしさ。どちらも相手を損なわず、どちらもきちんと自分がある感じ。
材料も安直に人工の香料など使わず、フランボワーズのピュレ、ライチのピュレ、そしてバラの花びらペーストと、とても真っ当です。
虎屋がパリに出店したのが1980年。今年で40年とは、本当に素晴らしいことです。
外国人に「あんこ」は絶対無理、お土産にもダメと言われていたのはもうとっくに昔で、最近ではあんこも受け入れられるようになったきたと聞きます（どら焼きのおかげ？）。この期間のご苦労、いかほどだったかと思います。
心していただきました。といっても、教室のみなさんと小さく分けて、わあわあ言いながら！
ご馳走さまでした！