フランボワーズチョコで、サントノレ | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

7月の製菓連続講座では、バローナのフランボワーズチョコを使って、タルト・サントノレを作りました。ライチとフランボワーズの組み合わせです。

 

フランボワーズのジュレにライチのシロップ煮を入れ、プチシューにはライチのカスタードクリームを詰めています。

ライチのカスタードは、甘く感じるのですが(実際はフランボワーズのカスタードの2/3位の砂糖しか使っていません)、とてもおいしくて、気に入りました。シュー生地によく合います!

 

シャンティの泡立て加減が難しくて(フランボワーズの酸が生クリームに影響するのかも)、なかなか神経を使いました。

 

 

さてもう一つのお菓子は、ルバーブとフリュイルージュのタルト

山梨・富士見町のルバーブがあまりに赤くて素敵だったので、フランボワーズやアメリカンチェリー、カシスにブルーベリーなどと組み合わせて、素朴なタルトに仕立てました。

 

先日の柿本さんのミルクチョコレートを、冷たいチョコレートドリンクにしました。

上等のチョコがふわっと香って、甘いながらもおいしさ、堪能しました。