小さいクッキー缶作り | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 

伯母と母よりクッキー缶の注文を受けたので、また作りました。でも先日の缶がもうなかったので、小さいほうのを使用。

この前の3/4の量でよいハズなので、楽勝、楽勝!

と思ったら・・・。

入らない! あああぁぁ、どうしよう。あっちに入れたり、こっちに入れ替えたり。

 

製作に夜遅くまでかかり、ようやく終了。密封用テープを貼り、リボンをかけて、さあ片付けと思って厨房に戻ったら、

最後に仕込んだフロランタンが手つかず!!

 

ああぁぁぁ!! せっかく作ったのに、なんてことでしょうか!

悩んだ末にもう一度開けて、フロランタンを押し込み(ちょっと削ったクッキーあり)ましたが、1缶でもう意気消沈してしまい終了。まあ、1缶だけアタリということで、どうせ同じ人には行かないでしょうし・・・。まあ、いいかと、3缶はそのまままたテープを貼り直しました。

 

クッキー缶作りはとても楽しいのですが、なかなかに骨が折れます。もう少し緻密に計算しなおして、きっちり入れるようにしたいものだと強く思う出来事でした。

 

フロランタン↓