「B&C」の読者訪問コーナーの取材で、
京都四条烏丸近く「クロワ・ルース」という、小さいな可愛いパン屋さんに行ってきました。
11時の開店だったので、その少し前に行き、写真を撮らせてもらったのですが、終わるやいなやお客さんが押し寄せ、あっという間に人でいっぱいに。
話しを聞くこともできず、2時に出直しました。
「近所で働く人達のお昼をちょっと豊かにしたい」
とくにおすすめは?
「卵サンド。うーん、やっぱりクロックムッシュです」
とてもやさしい味わいのクロックムッシュです。
「一口めにがつんとおいしいものは、だんだん食べ疲れします。僕はそうじゃなくて、食べるほどに、ああ、おいしいな・・というものが作りたいのです」
とおっしゃるのがよく分かります。
サンドイッチコーナーの商品のなくなることの早かったこと!
2時に戻ったとき、残っていたのはほんの数種類の、10個にもみたないパンでした。びっくり。
もっと作ればもっと売れるのに!
なんて、大きなお世話です。
ロスのない商売というのも一つのあり方です。
詳しくはB&C7-8月号にて。