落語を聞きに桂佐ん吉さんの落語会があって、西宮の茶家さんに。いつもはお茶処の茶家が、寄席に早変わり。日常の身近な話から、するっと落語の演目に。声色を変え、囁いたり、大声になったりと、目が離せません。プロの話し方って凄い! 2本目は、時節柄怖くて面白い怪談咄で、とても楽しめました。茶家の桑野さんが、私のレシピ本より「白サングリア」を作って待っていて下さったのも、嬉しい出来事でした! お囃子も聞けました。噺家さんは270人、三味線の方は50人と、絶滅危惧種だそうです。