パリのお土産に、キュレ・ナンテcure Nantaisというチーズを頂きました。
「日本にあまりないものを」とのセレクション。
キュレとは司祭という意味ですから、「ナントの司祭」というような意味でしょうか。
真空パックで日本まで連れ帰られたので、もともと丸だったのか四角だったのか、ちょっと不明。
ベイユヴェールというチーズ屋さんから。
http://www.fromagerie-beillevaire.com
牛乳製、非加熱、圧搾、軽いウォッシュタイプで、affine au muscadetとありますので、ミュスカデで洗って熟成させているようです。
ナントの西、Pornicという町で作られるチーズだそうです。
ウォッシュで複雑でナッティな香りがあり、むちっとした食感です。
濃いめなのにとても食べやすくて、教室でお出ししたあとは、朝に夕にちびちびと楽しむ毎日です。
とてもおいしかったのです。