コールラビとは | 塚本有紀のおいしいもの大好き!

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フランス料理とお菓子の教室を開いています。おいしいものにまつわる話し、教室での出来事など、たくさんお届けします。
 


紫色のコールラビ kohlorabi

料理講座のために買ったものです。
コールラビとは、ドイツ語でコールがキャベツ、ラビが蕪。アブラナ科の植物で、キャベツの芯が肥大化したような野菜なのだそう。
ほかには黄緑色のものをみかけます。

そいういえばよくキャベツサラダのことを「コールスローサラダ」といいますが、なぜコールなのだろう、なぜスローなのだろうと、ぼんやり思っていました。ドイツ語だったとは!

齧るとたしかにキャベツっぽい風味が。そしてなんとも甘いのです。軽く、砂糖大根的な甘さ。
そして美しい、濃い紫色。
しかし残念ながらこれに関しては、皮はしっかり固いのでした!