ブルゴーニュ地方ボーヌに行ってこられた方から、お土産にマスタードを頂きました。
セプ茸と燻製茶入りマスタードmoutarde aux cèpes & au thé fumé
ファロー社Fallotとレストラン「ベルナール・ロワゾー Relais Bernard Loiseau」シェフのPatrick Bertronのコラボとのこと。
茸と燻製茶入りのマスタードって!?
少し前、フランスでは、たとえば「パプリカとにんにくとオリーヴ油」風味、「プロヴァンスのハーブ入り」、「赤い果物入り」、「マンゴー&パッション」風味などなど、いろんな風味のマスタードが当たり前にあって、おもしろいなあと思っていました。間違いなくおいしそうな組み合わせから、ちょっとおかしくなるようなものまで。
でも味の組み合わせのマリアージュとして、このマスタードはそこから一段上がったような、美食のイメージです。
いったいどんな味になるのだろう??
嘗めてみると茸由来のたくさんの旨味を感じます。その後から燻製茶の香りがふわっと広がり、とてもおいしい! さすがに星付きレストランとのコラボです。
料理講座、キハダマグロのリエットとともにお出しします。