日曜日のお楽しみ、昨日の料理講座で残ったジロール茸でオムレツに。
この茸は肉厚なので、バターでしっかりめに炒めます。
あんずの香りがするといいなあと思いつつ(日本語訳はアンズ茸といい、少し乾くとあんずの香りがするらしいのですが、いまだかつて経験したことがないのです)。
アネットとセルフィーユとパセリも残っているので、たくさん投入しました。
茸らしいよい香りがして、日曜気分を噛み締めながら、おいしく食べました。
ジロールはフランスで初夏から秋にかけて出回る茸です。
ソテーして肉料理の付け合わせに、オムレツの具にします。名前のジロールgirolleはラテン後のgyrus「馬用円形調教場」から来ているのだそうです。形が似ているからなのだとか。