ブラックペパーミントを頂きました。生徒さんが育ててくださったもので、とても立派な株です。
ブラックというものの、葉の裏や茎が赤紫がかった色合いです。
力強い芳香があり、見た目もしっかり力強い感じ。
授業のときに、さっそくフレッシュミントティーにしてみました。
一口飲むと、フレッシュですばらしく強い芳香が広がります。なんていい香りなのでしょう!
そしてぱっと頭に浮かんだのは、懐かしい香り。
「ロッテのミントガムの味!」
濃い緑色の包み紙で、ペンギンが並んでいるようなイメージが頭に浮かびます。
「それはクールミントガムでは?」
「でも緑のパッケージなら、グリーンガムの可能性も・・」
と意見が飛び交います。
どっちなのでしょう。ちょっと確かめたいような気がしてきました。
授業が終わりしばらくして少し残ったお茶を見ると、茶色い紅茶の色に変わっていました。ファーストフラッシュのような水色です。
口に含むと、メントールの香りは少し変化し、でもまたもやどこか懐かしいような・・・
「・・・あっ、サロンパス!」
授業で残ったミントがあると夕飯の後によくミントティにするのですが、これは遥かに強くてよい香りでした。生の葉っぱのお茶を飲み始めると、ちょっと乾燥には戻りにくい感じさえしてしまうくらいによい香りです。