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アプリコットとノワイーのアペリティフ、フランボワーズを浮かせて
11月の料理講座では、ノワイー・プラNoilly pratとアプリコットのピュレを合わせて、アペリティフにしました。
ノワイー・プラとはフランスのヴェルモットvermouth酒で、白ワインに香草やスパイスを漬け込んだもので、しばしば魚のソースに使います。しかしアペリティフとしてもとても重宝するお酒です（いぜん自宅の冷蔵庫に入れていたらついつい飲み過ぎに。キッチンドリンカーになりそうだったので、常備するのはやめることにしました。危険！）。
凍っているアプリコットのピュレにシロップを加えて、ハンディブレンダーをかけます。
ざくざくしていたピュレがすぐにとろんとなります。溶けないうちにグラスに入れて、ノワイーを注いだらできあがり！ 楽しい時間を過ごせます。
次はカリフラワーのフランです。
牛乳で煮たカリフラワーをざっくりと潰します。こんなにぎりぎりの量でも問題なくブレンダーがかけられ、かつ飛び散らないのは、ドームが深いから（＝モーターが強いからこそ、こんな構造にできるのだそうです）。
家庭ではいつもブレンダーが十分にかかるほどの量を扱うわけではないので、これはとても重要なこと。かつ飛び散らないのです。
これまではお鍋にラップを巻いてからブレンダーをかけていました。だんだん面倒になってきて、最近ではたいていお鍋の蓋で盾にしてしまいます（横着！）
「きゃー！」
ときどき飛び散ります。ときには飛び散ることを前提に、シンクの中にお鍋ごと下ろしてブレンダーをかけることも。でもこれはそんな心配はあんまりしなくてすみそうです。
カリフラワーのフラン。これはまだ試作段階です。
栗のスープ、チョリソーの香りで
11月の料理講座では栗を使ったスープにしました。
ごろごろの栗を鶏のフォンの中で煮て十分に柔らかくし、ブレンダーで一気になめらかに。
チョリソーの香りを抽出した牛乳を混ぜて、ふたたびブレンダー。
コードがないのは本当に便利です。これまでは電源のある作業台へいちいち運んでからブレンダーをかけていたものでしたが、これはガス台の上で作業ができます。
12月の料理講座で
ワインの風味の泡ソースをのせた、ムール貝のスープ仕立て
ブレンダーを傾げることで空気を呼び込み、白ワインの泡を効率よく立てます。少々傾げても、角度さえ間違わなければ、飛び散ることはありません。
上の泡を守ったままお皿に載せたい泡のソースときに、コードレスのよさを一番実感しました。
これまではコンロ上で作ったソースをいったん大理石の作業台に移動させてブレンダーをかけ（当然少し冷めます）、これをもたコンロに戻して温め直し・・・そうすると泡はちょっと壊れてしまうのです。
ガス台の上で泡を立てた状態でソースを完成することができれば、問題なく泡を保ったままお皿に移すことができるのです。
盛りつけをする生徒さんの間を飛び回り、再度泡を立て直すことができるのは、コードレスだからこその早業です。
コードレスは思っている以上に、気軽に使えてとても便利です。コードが何かにひっかかって中身をぶちまける・・・という惨事も起こりません。
ただし、私には問題が・・。思い立ったときにすぐに使いたい私には、「後でブレンダーを使うから、今から充電をしておこう」などということができないのです。
「充電をしておかなければ、使えない」
これは正直言って、面倒です。いくら「コードレスであること」の対価が「充電」だと言っても・・・。
そこでメーカーの方に聞いてみましたら、充電器は挿しっ放しで問題ないのだそうです。キッチンにスタンド代わりの充電器を差したまま、いつでも使いたいときに使えばいいそう。安心しました。
もう一つ。ブレンダーの部分がプラスティックではないので、沸いている液体に挿すことに抵抗も感じません。これは私には大事です（通常プラスティックのブレンダーはお菓子のときに、ステンレスのものは料理にと、使い分けをしています）。
料理に関して、私にとっての大きな利点はコードレスであること、そして飛び散らないことでした！
なかなかに優れものであるという結論です。
11月の料理講座では、ノワイー・プラNoilly pratとアプリコットのピュレを合わせて、アペリティフにしました。
ノワイー・プラとはフランスのヴェルモットvermouth酒で、白ワインに香草やスパイスを漬け込んだもので、しばしば魚のソースに使います。しかしアペリティフとしてもとても重宝するお酒です（いぜん自宅の冷蔵庫に入れていたらついつい飲み過ぎに。キッチンドリンカーになりそうだったので、常備するのはやめることにしました。危険！）。
凍っているアプリコットのピュレにシロップを加えて、ハンディブレンダーをかけます。
ざくざくしていたピュレがすぐにとろんとなります。溶けないうちにグラスに入れて、ノワイーを注いだらできあがり！ 楽しい時間を過ごせます。
次はカリフラワーのフランです。
牛乳で煮たカリフラワーをざっくりと潰します。こんなにぎりぎりの量でも問題なくブレンダーがかけられ、かつ飛び散らないのは、ドームが深いから（＝モーターが強いからこそ、こんな構造にできるのだそうです）。
家庭ではいつもブレンダーが十分にかかるほどの量を扱うわけではないので、これはとても重要なこと。かつ飛び散らないのです。
これまではお鍋にラップを巻いてからブレンダーをかけていました。だんだん面倒になってきて、最近ではたいていお鍋の蓋で盾にしてしまいます（横着！）
「きゃー！」
ときどき飛び散ります。ときには飛び散ることを前提に、シンクの中にお鍋ごと下ろしてブレンダーをかけることも。でもこれはそんな心配はあんまりしなくてすみそうです。
カリフラワーのフラン。これはまだ試作段階です。
栗のスープ、チョリソーの香りで
11月の料理講座では栗を使ったスープにしました。
ごろごろの栗を鶏のフォンの中で煮て十分に柔らかくし、ブレンダーで一気になめらかに。
チョリソーの香りを抽出した牛乳を混ぜて、ふたたびブレンダー。
コードがないのは本当に便利です。これまでは電源のある作業台へいちいち運んでからブレンダーをかけていたものでしたが、これはガス台の上で作業ができます。
12月の料理講座で
ワインの風味の泡ソースをのせた、ムール貝のスープ仕立て
ブレンダーを傾げることで空気を呼び込み、白ワインの泡を効率よく立てます。少々傾げても、角度さえ間違わなければ、飛び散ることはありません。
上の泡を守ったままお皿に載せたい泡のソースときに、コードレスのよさを一番実感しました。
これまではコンロ上で作ったソースをいったん大理石の作業台に移動させてブレンダーをかけ（当然少し冷めます）、これをもたコンロに戻して温め直し・・・そうすると泡はちょっと壊れてしまうのです。
ガス台の上で泡を立てた状態でソースを完成することができれば、問題なく泡を保ったままお皿に移すことができるのです。
盛りつけをする生徒さんの間を飛び回り、再度泡を立て直すことができるのは、コードレスだからこその早業です。
コードレスは思っている以上に、気軽に使えてとても便利です。コードが何かにひっかかって中身をぶちまける・・・という惨事も起こりません。
ただし、私には問題が・・。思い立ったときにすぐに使いたい私には、「後でブレンダーを使うから、今から充電をしておこう」などということができないのです。
「充電をしておかなければ、使えない」
これは正直言って、面倒です。いくら「コードレスであること」の対価が「充電」だと言っても・・・。
そこでメーカーの方に聞いてみましたら、充電器は挿しっ放しで問題ないのだそうです。キッチンにスタンド代わりの充電器を差したまま、いつでも使いたいときに使えばいいそう。安心しました。
もう一つ。ブレンダーの部分がプラスティックではないので、沸いている液体に挿すことに抵抗も感じません。これは私には大事です（通常プラスティックのブレンダーはお菓子のときに、ステンレスのものは料理にと、使い分けをしています）。
料理に関して、私にとっての大きな利点はコードレスであること、そして飛び散らないことでした！
なかなかに優れものであるという結論です。