ふらふらと歩いていたら、なんだかとても気になる入り口を発見しました。
特に目立つ看板はないのだけれど、入り口の横の通りでは、花を売っている人がいて、少し変わった雰囲気がしました。
と、そこにあったのが奇跡のメダイ教会Notre Dame De La Medailleでした。
入っていって右側に売店があり、コインのようなもの(メダイ)がたくさん売られていて、「あ、ここ知ってる」と気がつきました。なんでも、マリア様のお告げによって作られたメダイを配ったら、コレラが収まったらしいです!(すごく適当に書いていますが、詳しくは教会サイトで…)
私が持っている2009年版の地球の歩き方には載っていないのですが、確かパリについて調べていたときに誰かのブログに書かれていて、行きたいなと思っていたけれど忘れていた場所でした。

教会に入ってみると、熱心に祈っている方が沢山いて、とても写真を撮れる雰囲気ではなく、ちょうど始まったミサ?に参加させていただきました。
興味がある方は、あまり、というか全く観光という感じではなく入り口が分かりにくいので、きちんと場所を確かめてから行くことをお勧めします。

自分用とお土産用にメダイを購入しました。
人から貰うとよりご利益があるようなので、身近なひとで元気を出してもらいたいときにあげようと思います。
ちなみに値段は6個入りで3ユーロ弱の格安です笑

レストランや外食もいいけど、私にはやっぱり少し贅沢すぎるナイフとフォーク
ってことで、スーパーで適当に買って、ホステルのレンジで温めていただいたのがこちら
$てんやわんや英国生活-レディミール
なにやらグラタンのような感じでのもので、普通はパンとかと一緒に食べるのだろうけど、そんなにおなかがすいていなかったため、単品で食べました。
海老が結構入っていて、なかなか美味しかったです。
下に移っている青い陶器のお皿は、これについてきたもの。
いや~立派なお皿です。これが高そう。
でも、チンして盛り付けなくても良いのがいいのかな。
ほかにも陶器のお皿がついている製品がたくさんありました。
色々試してみたいな。

朝は、シリアルと簡単なパンがホステルでも出るのですが、せっかくだから近くのパン屋さんで買って食べました。
甘くて大きかったけど、美味しかったのでペロリと頂いてしまいました。
$てんやわんや英国生活-パン
一人旅で困るのは食事する場所です。
アジアだったら適当な食堂にフラット入ることが出来るのですが、パリだと難かしい(私の場合)。
せっかく旅行に来ているのだし、ファーストフードやサンドイッチばかりではさみしいけど、皆が団体で食事している中一人はなかなか。
そこで思いついたのが、当たり前ですが一人で食べている人が多い店に入ること。
でも、パリの繁華街?中心地あたりは、観光客も多いため、宿泊場所の近く、モンマルトルで食事しました。


てんやわんや英国生活-サラダランチ

いただいたのはコブサラダ。
ベーコン、トマト、アボガト、チーズ、鶏ハムなどが、色鮮やかなおいしいサラダでした。
外で食べるのは、ちょっと日差しが暑かったな。

このあたりのカフェは一人の人も多く、気軽に寄れて、今度パリにいく機会があったらこのパターンにしようっと(-^□^-)
宿泊はホステルワールドという安ホテルやドミトリーを多く扱っているサイトで予約しました。
Square CaulaincourtというモンマルトルのLamark Caulaincourtという駅から徒歩5分くらいで、周辺にはカフェやパン屋が多く、とても良い雰囲気でした。
中心地にいくには、メトロに乗らなければならない距離ですが、観光名所がある辺りのホテルはやはり高く、あまり安いホステルは多くないように思います。私が泊まったSquare Caulaincourtは6人部屋のドミトリー朝食付きで3泊で87€、一泊29€でした。一人ならホテルより安いし、人と話す機会もあるのでたのしいですよ~。まぁ、あんまりプライバシーはないのですが。

$てんやわんや英国生活-部屋
今日パリ一人旅から帰ってきました。
私が利用した交通手段について書こうと思います。

まず、飛行機飛行機

私の家から電車で40分くらいのところに、サウザンプトン空港があります。
日本の空港でいえば、仙台空港くらいの地方空港だと思います。
そこから、Flybe(フライビー)というLCC(ローコストキャリア)がパリのオルリー空港まで就航しています。
大体1時間弱でサウザンプトンとパリを結んでいて、価格は往復115ポンド、時期によってはもっと高いこともあります。
私の住んでいる場所からだと、ユーロスターに乗るには、ロンドンに出るのに2時間、乗車時間3時間、計5時間かかってしまいます。
ここからなら、飛行機のほうが早いし安いのです。
でも、LCCのFlybeは、「Fly maybe」と呼ばれているらしいです。運効するかは運ですね…

次に、パリ市内までの交通手段、オルリーバスバス

オルリー空港⇔パリ市内は、バスを利用しました。
オルリーバス行きは午後4時くらい、帰りは朝8時過ぎくらいに乗ったのですが、とても混んでいました。
昨年11月に旅行したときは、夜10時くらいにオルリーについて、夜11時くらいに鉄道RERのB線で市内に移動したのですが、ほとんど人が乗っておらず、車内も暗くて怖かったのですが、時間が遅くない場合は鉄道が良いかもしれません。
オルリーバス 6.6€
RER/B線   10.25€

パリ市内移動はメトロ地下鉄

$てんやわんや英国生活-パリメトロ


パリ市内はメトロを利用しました。
私はパリの北のほう、モンマルトルに滞在していたので、毎日中心地に出るのに利用しました。
価格は10枚セットで12€、そんなに地下鉄を利用しない予定であれば1日券でなくて十分だと思います。
地下鉄の乗り継ぎも、難しくなかったですし、地下鉄の駅を探すのにもマクドナルドのようなMの字が書かれていて、見つけやすかったです。
ドアは開けたいときは自分でレバーを上げるorボタンを押すかしました。
驚いたのは、電車が完全に止まっていないのにドアを空けていたこと!!
さすがに私は出来ませんでした。