土星考 #02 | ユキチのミラクル✨クッキング

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昨日の地震でこわい思いをされた方々へ

しばらくの間、該当地域の方々におかれましては、警戒と防災意識とでお気持ちが

なかなか気が休まるのがむずかしいかと思いますが

(本日、わたしの地域でも揺れがありましたので、他人事とは思えません)

日本全国民が皆様の身を案じていると思います。

どうか少しでも心休まる時がありますように。

穏やかにこの夏が秋へ移りますように。おさまりますように。

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8月4日(日)20:10前後に起きた

新月の影響で、ありえない程にひたすら眠気があり(思考回路もお休み)

前回の土星考#01の続きは、音声配信にてお話しさせていただきました。

(この形態、わたし的には新しい感じかも!w)

音声配信スタエフはこちらになります。

 

 

 

 

 

今回は、配信でお話ししきれなかったことをこちらに書き出していきたいと思います。

 

配信内では「土の時代は結果だけが求められてきた」とお話しました。

前後して、ネイタルの土星については

「どんなに上手くなくても、しっかり向き合って取り組むことで、

完璧でなくても土星は必ず応えてくれる。それが土星の力」ともお伝えしました。

 

世の中に現れる「土星」と「自分の土星」とでは、ちがいがあるということです。

それは、なぜでしょうか?

はい、ちょっと考えてみました。

それでは早速、どこの馬の骨かもわからない、名も無いただの強火な占星術ヲタがお答えします!

その答えは・・・・・

 

A:土の時代が求めていた「土星力とは、社会の課題」のことだから!。

社会は個人をみません。

掲げられた看板を見ますし、看板がモノをいうのです。

牡牛座・乙女座・山羊座は地の3サイン。地は固まることで、その力を拡大していきます。

国境を作り、テリトリーを決め、水を堰き止め、農作物を実らせる。人々が定住する/させる。

仕切られ、区分けされ、統制がとられ、支配され、固められたものが国家です。

同時に、それがあるからこそ、守られているのです。

 

社会は個人から構成されていますが、一個人のことではなく。

関わり合って生まれる関係の集合体、それが社会。

社会で認められ、賞賛される「結果・完成品」というものは、一個人へでなく、もっと大きな単位の人々へ向かうということ。つまり、過程である時間は、「社会」にとっては勘定に入らないのです。そこは見ない。

過程での苦労など、知ったこっちゃないんです。それが土の時代までの「社会」でした。

 

※あくまでも、わたしの私見ですが、この「知っているか(無知の知)・知ったこっちゃない」

が山羊座の 「I USE」 と水瓶座の 「I KNOW 」というキーフレーズに

如実に表れていると思います。だからこそ、私たちは「知っていかなければならない」のだと思います。

 

そして、ネイタルの土星は自分の、個人の課題。

自分が努力すると、必ず身につく経験や失敗のこと。

失敗から学ぶこと、それを元に継続を推進する力、積み上げることで

個人の中で着実にステップUPしている、そうゆう事実がネイタルの土星力だと思うのです。

『実行すること』。頭の中で思考を巡らせているだけでは現実は動いていきません。

思考や強い思い、精神を、この世に現れている私たちの肉体・実体・物質に

働きかけていくこと、自分の内にある精神を物質に移すこと、

そうして初めて現実が動いていくのです。行動です。汗をかき手や足を動かして

目に見える形にするのです。表していくこと、可視化させることで、他者からも見える形になり

認識されていくことになるのです。

 

 

【社会の中で活かすものを表す土星】

土星をルーラーに持つ山羊座の意味する=結果・社会というヒエラルキーのTOP

 

【世代的な意識・土星までの人間社会以遠の意識を表すトランスサタニアンである天王星】

天王星と土星の2つをルーラーとする水瓶座の意味する完成とは、

過程も当然、視野に入っているということなんだと思います。

なぜなら、テクノロジーを活用することで、誰もが提供者になる時代なので、

みんなが過程を体験していることになるからです。

「I know」は水瓶座のキーフレーズです。

「I feel」 は蟹座の守護星である月の言葉。「わたしが感じること」です。

月は肉体もあらわします。肉体は目に見えて、存在しているので手触りがあります。

現実です。現実は「地」です。

天王星が発見されるまでは、土星は水瓶座の守護星でした。

体験し、肌で感じることは、その人にとってのI Knowでもあるといえないでしょうか。

「肌」は、山羊座の管轄部位です。

自分自身が宇宙とすると、その自分の宇宙と他の宇宙(他者)との境界が皮膚です。

パラレルな宇宙とは、すでに起きている、私たちそれぞれの、個人個人のことでもあるとおもいます。

人体には星の欠片(ゆるふわポエムな意味ではなく、原子や分子まで分析・拡大した際のお話です)が含まれています。

 

感覚は、他の誰でもなく、自分が独自に、その時感じたこと。

時には、言葉では言い表せないようなこともあったりしませんか。

自分が感知したこと。自分のセンサーに反応すること。

[I feel] +[I  know]=感知 が成立するとおもいます。

センサーは装置であり、科学技術は風のサインである

双子座(交流)・天秤座(アップデート)とともに、水瓶座(革新)が担当する領域です。

 

 

※現在でも、土星は水瓶座の副守護星です。

 

※水瓶座(天王星)の「I know」について、私は「無知の知」でもあると考えています。

土星以遠のトランスサタニアンエネルギーや、12H的な「可視化できない部分」があることも含めて

「私は自分が ”無知であること” を、知っている」

自分が知り得ない領域があることをも、「I knowである」という状態のことなのではないかと思います。

 

もちろん、目に見えることに反応するのは、私もそうなりますし自然な感覚だとおもいますが、

現代人は、視覚情報に頼りすぎていて、見えるものだけが全てではないことを忘れがちかなと思うんですよね。

(これは自戒を込めて)

つまり、「自分は知っていて、何でもお見通しで、分かっている」という

驕り要素があるような場合、それは水瓶座の「I Know」ではなく、単なる自己顕示欲の現れになる。

自己アピールも時には必要なことかも知れませんが。

自己顕示欲は誰もが多少なりとも持っている欲求なので、善悪ではないですし(圧はあるかも)

欲求も、「エネルギー」には変わりないので、上手に使っていきたいですね。

あれ? なんかお話がズレたかもw

 

noteに別記事を書きましたので、もしよろしければご一読ください。

 

 

 

 

「人間社会以遠の意識」とは、ピラミッドの頂点だという、生物のTOPである人間さま意識」

という、それまでの枠から、外界へ視野が広がり、これまで見えてこなかったものが、

おのずと見えてくる時代になったということだと思います。

これまで、”特別”だったことが、そうではなくなるのです。揺さぶられて、篩に掛けられて

そうなることで、見えてくること。

これまでの”ふつう”が、かけがえのないものになっていく。

それは、人でもモノでも出来事でも、ますますそうなっていく/いるんだと思います。

 

全ては巡り巡っていく円環や球体の意識になるということなのでしょう。

 

 

 

それでは次回へ続きます!