今日午前11時から検見川浜駅北口で「まちかどトーク」を行いました。私を含め4人での参加で、しんぶん赤旗日曜版見本紙を17部、受け取っていただきました。物価高騰と消費税減税、核兵器禁止と廃絶の取り組み、新湾岸道路についてマイクでお話ししました。
暑い時間帯でしたので約30分で宣伝を終え、熱中症にならないように、こまめな水分補給と涼しいところで過ごすよう呼びかけもしました。
午後は、九条の会・千葉地方議員ネットの講演会から参加しました。作家・ノンフィクションライターの高橋真樹さんで、「イスラエル パレスチナ問題」について講演。司会は中村きみえ市議(花見川区)が行いました。
約30年にわたってパレスチナに関わってきたことなどから最近では「もしも君の町がガザだったら」を発売し、世界の分断を乗り越え共生社会を築いていくためにどうしたらよいかを考えるという親子で読みたいパレスチナ入門書として、重版も決定しています。
イスラエルはパレスチナ・ガザ地区へのジェノサイド(大量殺りく)や食料など支援物資輸送路の封鎖など国際法にも人道法にも違反しているにもかかわらず、国際社会がこうしたことをやめさせようとする動きがつくれていません。
日本とイスラエルの関係では、幕張メッセで開催された「武器見本市」に、イスラエルの軍事産業や政府機関が出展し、イスラエル製のドローンを日本が購入・輸入する動きもあります。
イスラエルとパレスチナ自治区との関係をわかりやすくお話ししていただき、わかりやすかったです。今日の総会や講演の準備にあたられた世話人のみなさん、お疲れ様でした。