2023年夏休み、ヨハネスブルグのホップオン・ホップオフツアーの続きです。
ここまではこんな旅程でこちらまで来ております。
この日は2023年8月22日の火曜日。
南アフリカで一番観光したかった「アパルトヘイトミュージアム(Apartheid Museum)」の休館日でしたが、
それは仕方ないので出発です。
まずは緑色の①Rosebankを9時に出発します。
2階建てバスで、
晴れ男でこの日も晴天だったので、
2階で通り抜ける風が気持ち良かったです(^^♪
イヤフォンのガイドで、
日本語音声での案内も聞けますよ
こちらは③のMANDELA FOUNDATIONですね。
こちらはマンデラ大統領が住んでいた家という説明があり、
超有名人とかもこちらにおもてなししていたようですね。
前日お迎え来てくれてたけど、
僕は??
通りには誰も歩いてないけど、
きれいな街並みでした。
日本でいう山の手って感じのところをバスは進んでいきます
ヨハネスブルグの街が一望できる高台までやってきました。
大学だったような気がします。
ヨハネスブルグは南アフリカ最大の都市だけあり、電車網も発達しているみたいですね。
ブルートレインに乗れる日なんて、
たぶん来ないだろうなぁ。。。。
さぁ、そんなバス旅を楽しんでたら、SOWETOへの乗り継ぎ場所に来て、乗客の皆さんが全員下りていっちゃいました
はてはて、
聞いたことあるけど、
SOWETOってなんだっけ?
南アフリカまで来てるのに下調べというか事前学習を全くしてないから、普通のチケットを購入してて、SOWETO行きのオプション券は購入してなかったのですよね
購入したのがこちらの券で2500円くらい(1ランド=9円くらい、2024年7月)。
で、SOWETOのセットはさらに3000円くらいの追加料金がかかるのですが、
このチケットを買ってなくて、
皆さん全員下車するから、
その場でSoweto行きのチケットを買えるかお願いしたら、
なんとかやってもらって、
Sowetoに行くことが出来ました。
※ちなみにSoweto行きのチケットは、最初から購入することを強くお勧めします。
乗換場所で買える保証はありませんし、
日本並み以上にタイムスケジュールで運行管理しており、
時間がかかるその場での発券はもしかしたら好意でやってくれただけかもしれません。
で、あんさん
Sowetoってなんやねん??
地名の由来は、"South Western Townships"(南西居住地区)の短縮形。
アパルトヘイト政策によって迫害されたアフリカ系住民の象徴の地。
ソウェト蜂起
1976年6月16日、学校におけるアフリカーンス語教育の導入に反発しアフリカ系学生を中心に抗議デモを行ったが、警官隊による鎮圧で当時13歳のヘクター・ピーターソン(Hector Pieterson)を含む多くの学生が死亡した。アパルトヘイトへの反発が国内のみならず世界に広がると同時に、ソウェトの名も一躍世界に知れ渡ることとなった。
その後、支配層であるアフリカーナーにもアパルトヘイトへの疑問が広がり、1993年、アパルトヘイトは全廃された。