昨年の夏、世界一周中に立ち寄った、タンザニアの現地滞在だけで9泊10日の旅
人生で一番頑張ったキリマンジャロ登山のお話はこちらで、
無事山頂から救出されて
2泊3日のアフリカの大自然を巡るサファリツアーに行ってきました
初日の目的地はタランギーレ国立公園で、
ビッグ5(ヒョウ、象、バッファロー、サイ、ライオン)のうち、
ヒョウと象をクリアして、
2日目のンゴロンゴロ保全地域でバッファローを達成した時のお話で、こちらの記事の続きです。
たぶん宿というかロッジからは1時間強でンゴロンゴロには到着したのですが、ンゴロンゴロ地域はマサイ族が居住するエリアになります。
題名が少し偏見入っており、
あまりこういう言い方で記事にするのもちょっとどうかと思ったのですが、
全くもって個人的な感想です。
ドライバー兼ガイドのクリスはところどころ休憩を取ってくれて、
この時もンゴロンゴロに行く時に、
見晴らしがいいところで車を止めてくれて、
写真を撮っていたのですよね
もともとこの辺りはマサイ族が住んでいるエリアだというのは聞いてました。
ちょうど朝7時くらいです。
結構いい天気だったのですが、
この時だけ、ガスが少しかかっちゃいました
キリマンジャロ登山もそうですが、
ドライバーはガイドも兼ねてますので、
お願いすれば
じゃんじゃん写真を撮ってくれます
そうしたところ、
この近所に家はないのに、
彼らは突然現れました
ヘイ、YOU!
俺たち
マサイ族
写真撮るかい?
満面の笑顔でそう言われたので、
撮影した1枚がこちら
いかにも
マサイ族の雰囲気を醸し出して
ポーズを取ってくれました
一番右は爪楊枝でシーシーしてますね
持っているのは、
杖
or
槍??
わーい、わーい
人生のバケットリストには今入れたけど、
「マサイ族と出会う」
が達成できました
これでタンザニアでバケットリスト3つを達成しました
そして2枚目
あー、
自分も入れて写真を撮ってもらおうかなー
わーい
とテンション高めで
ガイドに頼もうとしたところ、
それより先にマサイ族から、
マネー
マネー
と言われました。
あー、
タイミングわるー
自分を入れた写真を撮ってから言われたら良かったのにと思いましたが、
マネーと言われて、
そこからまたお願いすると
普通に考えてぼったくり値段になるだろうから、
残念だけど
自分入りの写真はあきらめて
ここでお金をお支払いすることにしました。
さて問題です。
私はいくら彼ら(3人)にお支払いしたのか皆様も一緒にお考え下さい?
①支払わなかった
②3ドル(500円)
③5ドル(750円)
④10ドル(1500円)
⑤20ドル(3000円)
⑥50ドル(7500円)
⑦100ドル(10000円)
こ
た
え
は、
③5ドル
を
私はマサイ族に渡そうとしたところ、、、
マサイ族は、
ノン
ノン
⑤20ドルじゃ
と、
槍を持った3人のマサイ戦士が迫ってくるのですよね
まじ、
怖いっすよ
でも、
さすがに10秒くらいで2枚写真を撮って
言い値の20ドルは高いと思ったので、
まぁ、
命のかかったヘリコプターには30分くらいで2000ドル払いましたけど、
④10ドル渡したところ、
オラオラ
金出せー
20ドルじゃーワレ
と、
マサイ族に付きまとわれてたところ、
ドライバー兼ガイドのクリス(彼はマサイの隣のエリアに居住しキリマンジャロの麓にいるチャガ族)がランクルのクラクションをブーブー鳴らしつつ、マサイ戦士の3人を追っ払ってくれました
マサイ族が生粋の戦士で私に立ち向かってこなくて良かったんだゾウ
みなさん、