昨日のテレビドラマの記事でも書きましたが、
2019年の夏、私は妻に丸2年間不倫されてたことを知りました。
一度、2019年5月頃に妻の不倫を疑ったものの、その時は確証を得ることは出来ませんでした。
そして2019年8月頃から妻の行動が改めておかしいと思い、約1か月妻の行動を注意深く観察し（と言っても当時単身赴任していたので週末だけですが）、不倫していると確証を得たので、探偵に3桁万円のお金を支払い証拠を取りました。
そこで不倫の証拠を得た男と、丸2年間不倫していた男が実は別の男だったということが妻の口から語られた時の衝撃は今でも忘れません。
それが2019年9月28日（土）のことでした。
そこから4か月と少し時間が経過した、
ちょうど今から4年前の
2020年2月7日（金）の21時30分頃のこと。
私は当時単身赴任していたのですが、
週末の21時30分頃、車で自宅に帰り家に入って妻の不倫が判明した以上の衝撃を受けることになりました。
家に入って飛び込んできた我が家がこちら。
まじか。。。
本当に、冗談抜きで、ここまで（スッカラカンに）するかね
そして、
怒り
は、この時はそれほど湧いてはこなかったと記憶しております。
本当に何も残っておらず、
残っていたのは使いかけのトイレットペーパーくらいでした
妻の不倫が分かった時よりも、そして何よりたぶん人生で一番驚いた出来事でした。
と言っても、何か衝動的に何かを思うとか、感情的になるとかはなく、この後は知り合いを誘って近所に飲みに行きました。
そして、その後チャリで自宅の近所を1時間ほど捜索し（捜索したのは、近所のマンションで対象は自家用車と息子の自転車）、当たり前に寝れないので、また翌早朝捜索に出かけました。
引っ越し先は捜索範囲に入ってて、そのマンションも見てみたのですが、その時は分かりませんでしたけどね。
そして引っ越し先が分かったところで、別居親となった私には何の力もないから、何も出来ないのですけどね。
あと、今から思うと妻は最寄りの警察にはたぶん引っ越しと私の素性を報告してたと思います。
私が子供を連れ去ると、私が親なのに誘拐で一発逮捕されますからね。
最初に連れ去った親は正義で、連れ返したらその親は誘拐だから逮捕される日本社会
私は自分の人生を他人のせいで棒に振りたくはないから、親権は早々に諦めて何もしませんでしたけどね。
そういう意味では昨日書きましたが、ドラマ「離婚しない男～サレ夫と悪嫁の騙し愛」の伊藤淳史演じる主人公が親権を獲得するために子供の養育実績を積み重ねるという努力は法的には正しい選択です。
子供の人権を無視して親権を獲得するなら、子供をまず連れ去るのが一番ですけどね。
でも、子供の気持ちを考えると、たとえ両親が互いを嫌いになって離婚しようとも、子育てについては協力するという人間として当たり前の感情で互いに接するということが出来ない日本人（一方的に連れ去る側）がなんでこんなに多いのかなと絶望に近い感情を持ってます。
典型的な例が、福原愛さんの例ですね。
逮捕だよ即福原愛を逮捕しろよと個人的には思うんだけど。
台湾がハーグ条約「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」を批准してないのかな。
日本は批准してるんだから、だったら台湾が批准してようがしてまいが、福原愛さんを誘拐罪で逮捕しろよとしか思わない
それと一緒で、ハーグ条約は国家間の取り決めだから、国家間の連れ去りは日本の法曹界でも違法の認識だけど、日本人同士の引き渡しはまったくハーグ条約の内容を無視して国内では合法扱いになってるのですよね×2乗
なんか書いてて本題からわき道にそれて、どんどん怒りが込み上げてくるけど、あれから4年が経ったという記事でした。
閑話休題
時間が解決することってやっぱり多いですね。
別居して4年間のうち特に最初の1年は子供と会うこともままならず、裁判所の調停から審判、そして書いてないけど高裁まで行って妻と戦うなどしてたけど、ここ2年はなんか家買ったり、旅に出てみたり、本当に自分のやりたいことをやりたい放題出来る環境に自分がいれるこの「自由」というものをはじめて人生で満喫しているような気がします。
あれから4年。
人間万事塞翁が馬
もしかしたら、妻が不倫したことが結果的に私の人生にとってプラスに転じたのではないのかなぁと思ってみたりもしております。
まぁ、妻とはまだ離婚してないから、第2ラウンドの泥沼の戦いがまだ待っているのですけどね
ﾁｬﾝﾁｬﾝ
間男1人目
間男2人目
妻に不倫されて分かったことがある。
人間、想定外のことを想定する・考えることは出来ない。
本当にそう思う。
あれから〇年シリーズはこちらから。