10月下旬、週末を利用して金曜日から2泊3日で東京に出張(←ホントカ?)に出かけてました。
その時のことを書いた記事はこんな感じ(←出張か?)
まずはスタバ観光に行って、
仕事という名の視察ツアーにお出かけし、
ミシュラン1つ星の天ぷら屋さんでご馳走をいただきました。
たらふく食べて飲んで「天ぷら元吉」を大満喫したのですが、会食が20時半スタートだったというのもあり、お店を出たのは23時半でした。
まぁ、恵比寿から近いとはいえ、宿に戻った時には日を跨いでました。
で、
宿で1時間ほど仮眠をとり、早朝2時半には次の目的地に向けて出発しました。
その時リアルタイムで書いた記事はこちら。
目的地は北アルプスにある日本百名山の焼岳。
焼岳には今年の6月はじめに来ようと思って飛行機も予約してましたが、梅雨入りが早まる天気予報で直前にキャンセルしました。
その日は代わりにミヤマキリシマが咲き誇るくじゅうの1700m峰9座を1日で縦走してきました。
そのリベンジで7月にもう1回焼岳にチャレンジしようと北アルプスには行ったのですが、前日までの表銀座縦走(1泊2日)で足が大変なことになり、この時も焼岳チャレンジは断念しました。
そして3回目のリベンジとなった今回。
天気予報がよろしくありません
晴れ男のはずなのに
でもせっかくなので登ってきましたよ
新中の湯ルートから登り始めます
本当は新中の湯から焼岳に登って上高地側に下山したかったのですよね。
そして上高地からさらに次の目的地に向かいたかったのです。
でも、ちょうど1週間前に冬期通行止めになってしまい、残念ながらピストン登山となりました。
前日23時半まで飲んでたのに、朝7時には登り始めてます
晴れてれば、明神岳方向かな??
登るにつれ、雨は降ってくるし、雨は雪に変わるし、指のでた手袋をしてたのですが、めちゃくちゃ寒かったです
焼岳は活火山なので、ところどころ蒸気があがってて、触るとやけどするくらい危険です
でも寒いから、蒸気を探して岩の隙間に手を入れて、暖を取ります
いやぁ、寒くて久々の登山はきつかったです。
標識の上のミニ雪だるまがかわいいです
次の目的地があるので、急いで下山します
12時に下山したので、ちょうど5時間(標準タイムくらい)でした。
新中の湯の登山口はこんな感じで紅葉も終りかけでした。
急いで向かった先は、沢渡の上高地行きのバス停です。13時のバスに乗らないと本日の宿に間に合いません。
えと、本日の宿に到着するのに、ツキノワグマの目撃情報があるのですが、果たして生きて帰ってこれるのでしょうか???
あの有名な河童橋。人だけいっぱいいて、奥の穂高の山並みがまったく見えません。
雨降ってるし
晴れてれば、こんな雄大な景色が見れるのに
紅葉は終わりかけですが、とってもきれいでしたよ(^^♪
さっき焼岳を登ったばっかりですが、
こちらの橋を渡って、また出発します。
目的地のやどには16時までにお越しくださいと言われましたが、
その宿へは8キロ歩いていかないといけません
アクセス手段にバスとか車とかはないのです。
本来のルートとは違いますが、こちらのルートが大好きなので寄り道してます。
クマよけの鈴もところどころありますよ
歩いているうちに雨もあがり、晴れ間も見えてきました
明神橋にかかる虹
あまりの絶景に写真を撮ったりして前になかなかすすめなかったので、標準タイム2時間(8キロ)のところ、3時間かかって16時過ぎに本日のお宿に到着しました。
本日のお宿はこちら。
昨年こちらの宿の前を通った時に書いた記事はこちらから。
私の山登りの記事はこちらにまとめております。
今連載中のキリマンジャロ登山についてはこちらにまとめております。