地元イランで食べるカスピ海産の山盛りいっぱいのキャビア。



週末限定の旅記事、前回の今更ながらに「あの時買っておけば良かった正真正銘のペルシャ絨毯」の話の続きです。

 

 

イランの地理関係って、どんなだっけと思われる方も多いと思うので、地図を載せるとこんな感じです。

 

 

キャビアの世界的産地のひとつは、間違いなくイランが面しているカスピ海。同じチョウザメから取れても、その餌となるプランクトンとかの影響で、味が変わってくるから、カスピ海産はやっぱりいいみたいですね。

※ちなみに鮭の卵巣をほぐして塩漬けにしたものが、いくら。鮭をチョウザメの読み替えると、キャビアになります

 

こちらのブログを書くために、ネットで調べてみると、キャビアの値段の高騰と、チョウザメの乱獲のため、2006年からカスピ海産キャビアの輸出はワシントン条約により当面禁止になってるみたいですね。

 

って言っても、私が食べたのは、カスピ海のあるイラン(テヘラン)だし、2003年なので、なんの問題もない。

 

って言っても、裏事情は知らないが、

 

これ、、、

 

たぶん、、、

 

闇キャビア

 

だと思ってる。

 

値段は、手のひらサイズに収まる容器に入った100gか200gで100ドルって言ってたような気がします(モチロン、私はハラッテナイケドネ)♪

 

おいしかった?

 

おいしかったよ。

 

キャビアってどんな感じ?

 

エーットネー、いくらのプチプチをちっちゃくして、塩辛くした感じ。いくらはちょっと甘みもあるよね、大好きだけど、いくらとは正反対の味かな。

 

なんか意味が分からない食レポなんだけど。。。結局キャビアって、おいしいの?

 

ウン、たぶんね。

高価なものだから、おいしいよ。ゼッタイ。

 

味、わかってないでしょ?

 

モチロン♪

ちょっとつぶつぶが小さすぎるような気がするんだよねー。

 

そんなにいっぱい食べたの?

 

食べたよー。だって、100gか200g入っているのを、4人で2つは食べたからね。

 

またそんなに、いっぱい食べたいと思ってるのー?

 

食べたいに決まってるジャン。高くて、なかなか(というか絶対に近い)食べることが出来ないんだから。

 

最後に食べたキャビアはいつ?

 

4年前くらいかな。出張ついでに家族も東京に連れてきてたんだけど、家族に内緒で、一緒に出張した人と行った、新宿伊勢丹の地下にある、キャビア専門店のイートインコーナーだったかな。スプーン1、2杯とシャンパンで3000円?5000円くらいした気がする。

 

おいしかった?

 

たぶん、おいしかったよ。高かったし。

 

あーぁ、本当にあの頃に戻って、もう1度、「もうイイやっ!」ていうくらい、キャビアを食べてみたい。

 

以上、値段が高いと満足する私の食への価値観でした。

 

もちろん、ブログは冗談も入ってますが、キャビアは美味しかったですよ(自分では、買い(え)ませんけどネ)。しかも満足度が高いですよね。(自分でお金払ってないし。)