韓国はゆるかった。 | 小さな町から韓国語

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田舎暮らしをしながら、韓国語教室を運営しているおばさん先生のブログ

週末、知り合いの結婚式に参席。

遠方であったので、子供1日学校休ませての一大事でした。

 

しかも、今回、うちの子たちが、リングボーイとフラワーガールという大役をすることになり、あれやこれやで大騒ぎでした。

 

日本の結婚式には、マナーはつきもので、

正装をする、

白いネクタイをする、

豪華なご祝儀袋にご祝儀入れて、

 

など、普段し慣れていないことがたくさんあって、気疲れしました。

 

しかも、子供たちは、

 

スーツが暑い、

ドレスがかゆい、

靴下のレースが気持ち悪い

 

だのうるさくて・・・。

 

そんなことで疲れていたら、

 

それに比べて、韓国はいろいろゆるかったなあと、思い出しました。

 

5年間、韓国にいて、特に気にしたルールと言えば、

 

握手をしたり、物を渡す時、右手で渡して、左手は添える。

年上や目上のひととお酒を飲むときは、少し顔をそらす。

 

ぐらいです。

 

結婚式に参加した時も、カジュアルな服装で行ったし、

ご祝儀もふつうの白封筒の入れたし、

 

何もかもが楽でした。

細かい形式があまりなく、気軽、楽ちん、あまり考えない、そんな生活でした。

 

結婚式以外のビジネス場面、フォーマルな場面でも、特に気にするマナーはなく、のんきに暮らした5年だったなあと、久々の結婚式参加を終え、ぐたっとしながら思っています。