ちょっと変わった韓ドラ鑑賞法 | 小さな町から韓国語

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田舎暮らしをしながら、韓国語教室を運営しているおばさん先生のブログ

先日、ディズニープラスで『時速493キロの恋』という韓ドラを見ていたときのこと、オープニングで主人公が英語を話してまして・・・

 

でも、韓ドラで英語のセリフが使われることも度々あるので、まあ気にせずそのまま見てたのですが、ずーっとそれが続いて、さすがにおかしいなと思ったら、吹替音声設定が、なぜか「英語」になっていたという、ハプニングでした。

 

韓ドラに、いろんな言語の吹き替え音声があったとは、ちょっとびっくり。

 

調べてみたら、決して多くはないけれど、いくつかのドラマに吹き替え音声対応があることが分かりました。

 

そんなハプニングから、韓ドラを英語音声でみてみようかなという、変なことを思いつきました。

 

英語のリスニング向上には、「英語のドラマがいいよ~」ってよく薦められるのですが、なぜか、私は、韓国以外のお国のドラマは、あまりちゃんと見られません。

 

見始めてもどうしても入り込めなくて、英語ドラマも、日本語ドラマも、続きません。

 

理由は・・・不明。

 

韓ドラ体質なのでしょうか、韓ドラのみ、のめり込んで見られるという特異な性質です。

 

韓ドラ以外は見られない。でも、英語の力も伸ばしたい・・・

 

なら、韓ドラを英語で見るっていいんじゃない?

 

そういう短絡的な発想から、『時速493キロの恋』を英語で見てみたのです。

 

ちょっと奇妙な感じはありますが、楽しめました。

 

昔、韓国で生活始めて間もない頃、テレビをつけたらトム・クルーズが出てる映画が韓国語吹き替えで放送してまして、吹き替えなので、トム・クルーズも、もちろん吹き替えで韓国語を話していて、それをすごく奇妙に感じたのですが・・・

 

今は、その逆パターン(?)をやってることになります。

 

「韓ドラは韓国語で楽しんでこそ韓ドラだ!」

 

なんて堅く信じてきたのですが、英語のお勉強のために、すこしばかり奇妙な鑑賞法を続けてみます。