「できる韓国語」のシリーズのテキストを韓国語教室でずーっと使用しているのですが、過去には難点がありました。
中級のテキストが一気に難しくなる、という点です。
初級Ⅰ・Ⅱを終わって、「さあ、中級がんばろう!」って気合を入れてのぞんでも、ガツンと衝撃をうける感じでした。
きっと、苦情というかご意見が多くあったのでしょう。
出版社さんが考えてくれました。初級から中級にスムーズにステップアップできるテキストが、2019年に『できる韓国語 初中級 ブリッジ』というタイトルで登場したのです!
本当にありがとう、よくわかってくださってる、感激でした。
ですので、私の教室では、初級Ⅰ・Ⅱを終わって、まだ復習が必要だなという生徒さんや、「初級レベルができればいいんです。難しいことできなくてもいいんです」というゆったりタイプの生徒さんとは、こちらのテキストで勉強をしています。
初級Ⅰ・Ⅱの復習要素がきちんとつまっているし、適度な量のリーディングもあるし、聞き取り問題も毎回あるし、発音の変化もちゃんとカバーしているし・・・何かと良いです。
「ブリッジ」というネーミングもぴったり。
口コミをみても高評価で、「みんなもそう思うよね、私も思う、思う」と共感しまくりです。
このブリッジをやってみて、どこが苦手かが見えてくるので、そうしたら、初級Ⅰ・Ⅱのテキストの該当箇所をもう一度丁寧にやって、弱点発見&強化もできます。
中級までの道が遠く感じる方には、この橋渡しブックがおすすめです。