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小さな町から韓国語

田舎暮らしをしながら、韓国語教室を運営しているおばさん先生のブログ

今日の韓国語レッスンもすべて無事終了。楽しかったです。

 

今日の生徒さんは、50代のおばさんで、韓国ドラマやK-popから興味を持って韓国語の勉強を始められました。

 

「できる韓国語初級Ⅰ」のテキストを2022年の夏から始められ、現在は、初級Ⅱに進んでいます。

 

不規則なお仕事をされているので、毎週は授業できません。それでも、だいたい2週間に1回のペースでレッスンを受けられて、約1年半ぐらいで初級Ⅰのテキストを終えました。

 

語学の学習は、本当に人の性格、好み、得意・不得意いろんなことに左右されます。

 

理論タイプの人は、こまかい文法をきちんと納得しないと前に進みませんし、

フィーリング重視派の人は、こまかい文法は嫌いです。

読むのが得意な人もいれば、読めないけれど、話せちゃう人もいますし、

単語のスペルは苦手だけれど、聞いたらほぼ理解できる人もいますし・・・

 

ほんとうにいろいろです。

 

いろんな勉強法がある中で、自分にあった勉強法を見つけるのって意外に難しいのかもしれません。

 

だからこそ、自分にあった勉強法が見つかって順調に進んでいる時は、何とも言えない心地よさを感じるはずです。

 

良い勉強法というのは、効果が上がることも大切ですが、「やっていていかに心地よいかだ!」と、私は個人的に強く思っています。

 

で、今日の生徒さんは、のんびり+ちょっと理論派なので、ゆっくり、でも、文法の細かい事項もきちんと説明&理解してすすんでいっています。

 

スピード感としてはゆっくりですが、1つ1つ新しい文法や語彙を理解して、でも、時々復習して、「3歩すすんで2歩さがって、また進んで」。

 

うれしいことに、「すごく難しいです。けれど、すごく楽しいです」とおっしゃってくださって、「それが何よりだ!」と教える側としても、やりがい&やる気大爆発です。

 

今日も、お疲れさまでした。