Ristorante Pancrazio dal 1922

パンテオン、ナヴォーナ広場界隈を散策している途中で

ランチをいただきました。

 

トマトとバジルのスパゲッティ。

またもやパスタが最初に出てきました。

和食の懐石料理では、ご飯は最後に出てくるものなので、

なんとなく違和感がありますが、これがイタリア式。

郷に入れば郷に従え。

順番はどうであれ、美味しいものは美味しいのです!

馴染みのあるシンプルスパゲッティですが、なんとな~く

普段食べているものより美味しい。

それが“本場”ということなのかも知れませんね。

 

メインは、名物サルティン・ポッカ・アッラ・ロマーナ。

豚肉に子牛の生ハムがのった料理で、

飛ぶように口にパクパク入ってしまう…

という意味だそうです。

ワインがすすむ美味しさ。

ワインも美味しく、本当に口にパクパク入っていきました。

付け合わせの野菜は「チコリ」とのことですが、

私が知っているチコリとは違う…

味付けなのか、素材の味なのか、少しピリッとした辛味が

美味なお野菜でした。

 

デザートはパンナコッタ。

イタリアはデザートも豊富ですね。

 

 

イタリア旅のホームページ

 

ローマのレストラン

RomAntica

Le Terme del Colosseo