ブログへのご訪問ありがとうございます!
川崎市多摩区 JR南武線・小田急線沿線・東横線 登戸駅・向ヶ丘遊園駅
横浜 自由が丘 近辺 を中心に先生が移動する 移動型音楽教室
yukita(ユキータ) フルート/ピッコロ教室の岩﨑由佳です
対面、オンラインでの無料体験レッスンのお申し込みはこちら
お電話、メールでのお申し込みはこちら↓
ホームページ 生徒さんの声 が追記されました!トップページをスクロールしてみてくださいね
人気の記事はこちら
日常生活を送る皆様と楽器奏者に特化した、腕部と手部のマッサージメニューが追加されました!お申し込みは
個人事業主の皆様、確定申告は終わりましたでしょうか。。
算出は終わりました。でもまだ申請していません。
ユキータは毎年これで、今年も漏れなくですが、確定申告を出したくないのでぎりぎりまで渋っています。
刻一刻と15日がやってくる切迫感と、4月以降の恐怖に怯えています
さて、今日のブログに登場してくださる生徒さんは
ここ数ヶ月余裕があるから、と振替レッスンを消化すべく、限定的にレッスンを追加くださっている生徒さん
いつ発生した振替レッスンでも無期限に保持できていつでも消化できるのが当教室の良いところ。
ご予定に合わせて、発表会や演奏会・コンクールなどの日程に合わせてがっつり入れて、等好きなように選べるのです
吹き方のコツやご自身の身体の癖がわかってきて、どこをどうすれば音が出るのかわかってきたこの生徒さん。
最近、自分にとって良いところに自分でフルートと唇を当てられるようになりました
同じくフルートを吹いているあなたにはわかってもらえると思います。
咥えるものがない楽器奏者にとって、この正確性がどんなに大事で、再現性を持たせるのがどれだけ大変なことか。。
この生徒さんの場合、以前に別の楽器を吹かれていたこともあって楽譜を読むことは問題なくできるので、吹き方さえわかってしまえばこっちのもんですが、別の楽器を吹かれていた時についたへんな癖が邪魔をして、中々に苦労されていました。
漸くこの努力が実を結んで、全ての音がきちんと当たって吹けるようになりました
ここまで、ご本人的には大変だったと思います。
だって、ただ学ぶだけではなく、ついてしまっている癖を取りながら正しい楽な方法を新しく学ぶのですから。
教本を進めながら、全ての音の運指を整理していたときでした。
『あれ?これ(運指)、どうするんだっけ、、、』
『えーっと、、、』『あー、、、』『あ、違う』
うーん、ただ音階を並べるだけなのですが、同じ音をオクターブで吹き分けるだけなのですが。
何だかとても苦労されています。
暫くこのまま見守ってみましょう、思い出してくれるかもしれません。
『えーっと、、、これ、レの音、ですよね?』
『運指を覚えられてないんだな』と思ったあなた、正解です。
音を出したり、身体のことなどに暫し注力していたので、普段あまり使っていなかった音の運指を忘れてしまっているようです。
忘れるのは人間の性分ですから、これは良いのですが、ではなぜ覚えられていないのでしょうか
フルートでなくとも全ての楽器には運指というものが存在しますが、フルートの運指はそんなに難しいのでしょうか?
だから忘れてしまったり、覚えられなかったりするのでしょうか
あなたはどう思いますか???
まず、このタイトルにもありますが、フルートの運指は難しいのかという疑問について。
フルートの運指は簡単です。
楽器の中でもかなーーーーーり簡単な方です。
ユキータは、ピアノの運指番号の次に簡単な運指の楽器はフルートとリコーダーとサックスだと思っています。
(バロックフルートとサックス奏者の皆様、すみません)
それくらい、本当に簡単で、上記3つの楽器の運指は共通項が多く、同じものもあったりします。
なので、よく皆様に『運指、難しいですか?』とご質問いただきますが、ほんっとうに簡単なのでほんっとうにご安心ください
ではこの生徒さんはどうしてこんなに運指で混乱してしまっているのか
『簡単なのに忘れちゃったから、はともかく、混乱するのはおかしいよね』と、あなたも思ったのではないでしょうか。
これの答えも簡単です。
『覚え方がわからない』からです。
どの楽器の運指も、ピアノの運指も、覚え方があります。
これがわからないから、ぜーーーんぶ1つひとつ覚えないといけないことになってしまっているのです
フルートは通常3オクターブ分しか音域がありませんが、オクターブは12音あります。
ド・ド#(レ♭)・レ、、、と続いていきます。
12×3は36ですから、単純計算すると、36個の運指を丸覚えして、楽譜を見たら感覚で(しかも手元を見ずに)出てこないといけない、ということになります。
こう書き出してみるとちょっと億劫になりますよね。
でも、『違う音だけど運指は同じ』という音がたくさん存在するので、先程書いたようにフルートの運指は簡単なのです
そして『運指の覚え方』というものもあります。
実はこれを知らない方、たっくさんいます。
本当にたくさんいます。
『運指に覚え方があるんですか』とどうやら教わったことがないようなフルート経験者の生徒さんたちもいるくらいです。
これを知っておくと、何も怖くないし、何なら『運指表にはこうあるしこう教わったけど、私の楽器ではこれは押さないほうが(押さなくても)大丈夫そうだな』とかいうことも出来たりします
この生徒さんにはもう一度、運指の覚え方をお話して、情報を整理して、もう一度音を並べてみてもらいました。
すると、、、
『あっ簡単だ笑 何てことなかったですね笑』
と、さっきひとつひとつ止まりながら吹いていたのが嘘のようにすらすらと吹き始めてしまいました
これなら忘れてもすぐに思い出せるし、何よりいちいち運指表を開いて調べたりしないでもいいので、即刻覚えられるのです
運指がわからなくなっても運指表を開くのは面倒だし、開いても『えっと、この音(運指)か、これがこの指のことで、これは、、、』といちいち見ていくのも面倒ですよね
この面倒な作業を何回か繰り返すことで覚えきっていくのですが、面倒で効率が悪いし何より暫し時間がかかります。。。
でも、覚え方を知っておくと、『これがこうだったからオクターブ上はこう』と自分で考えて思い出せるので、面倒もなく、人に教わっているわけでもないので(自分で考えて結論も導いているので)、覚えるのも早いのです。
この生徒さんはレッスン内で運指を完璧に覚えて帰られました
音は楽に綺麗に出せるようになっているし、運指も覚えたし、もう怖いものなしですね
これからどんどん新しいものに挑戦していきましょう
対面、オンラインでの無料体験レッスンのお申し込みはこちら
お電話、メールでのお申し込みはこちら↓
ホームページ 生徒さんの声 が追記されました!トップページをスクロールしてみてくださいね
人気の記事はこちら
日常生活を送る皆様と楽器奏者に特化した、腕部と手部のマッサージメニューが追加されました!お申し込みは