我が家のアーモンドとさくらんぼ。
実がつきだしました
昨日の夫婦の会話で、
「暑いのか寒いのかわからないし、
幸せなのか不幸せなのかわからない」
私がそう言って床につきました。
朝目覚めると、
「いろいろ心配事や悩みはあるけれど、
自分が思い描く理想の暮らしが手に入った。」
そう夫さんが言いました。
嬉しかったし、
私も同じ気持ちです。
何を持って豊かなのか、
何をもって幸せというのか。
あいまいなものではあるのだけど、
静かに仲良く暮らせている。
夫婦の時間が増えて、
少なくともプライベートの時間は楽しく暮らせている。
それだけで十分幸せだ。
少し前までのことを考えると、
本当にそう思います。
未開の荒野で開墾魂で生活を築き上げている・・・
ようやく一段落着いた頃ブログでそう書きましたが。
いつも私の心の支えになっていたのは、
二つの物語でした。
「アウト・オブ・アフリカ」の方は著者の自伝的小説だし、
「風と共に去りぬ」はフィクションという違いはあれど。
私の中では二つとも小説も映画も深く心に刻まれている、
大好きな物語。
本当に辛いときに、
映画の美しくも荒くれた風景を脳内でよく再現して、
自分を奮い立たせていました。
